# バッテリー技術

世界的にはEVのバッテリー火災が報じられるが「日本のEV」が「燃えない」ワケ
23時間前

世界的にはEVのバッテリー火災が報じられるが「日本のEV」が「燃えない」ワケ

 電気自動車(EV)で懸念される問題として、事故などによるバッテリー火災がある。しかし、エンジン車でもエンジン本体や燃料系統に限らず、熱の作用で排出ガスの浄化機能を果たす触媒マフラーの過熱により火災になる事例があるなど、クルマの火災はEVのバッテリーに限った話ではない。 だが、ま

都市の交通が変わるかも!? e-BIKEの未来予想図
2024.07.05

都市の交通が変わるかも!? e-BIKEの未来予想図

 さまざまな情報をデータ化し、ネットワークを介してやり取りすることで、さまざまな分野でより利便性を高めてくれるとされるスマート技術ですが、e-BIKE(電動アシスト自転車)にも、今後さらに多くのスマート技術が統合されると予想されています。 これには、GPSナビゲーション、盗難防止

1週間充電いらずのスマートウォッチ!おすすめ3機種をApple Watchなどと比較検証してみた結果……
2024.07.05

1週間充電いらずのスマートウォッチ!おすすめ3機種をApple Watchなどと比較検証してみた結果……

 「スマートウォッチはバッテリが持たない」と思っている人は非常に多いと思う。確かに、日本で最も売れているであろうApple Watchは、スタンダードな「Apple Watch Series 9」で最大18時間、最もバッテリ容量が大きいであろう「Apple Watch Ultra 2」で最大3

ルノー傘下の「アンペア」、リチウム鉄リン酸をバッテリーに採用へ…2026年から搭載予定
2024.07.03

ルノー傘下の「アンペア」、リチウム鉄リン酸をバッテリーに採用へ…2026年から搭載予定

ルノーグループ傘下のアンペアは7月1日、リチウム鉄リン酸(LFP)技術をEV用バッテリーに採用する計画を発表した。現在ルノーグループで使用されているニッケル・コバルト・マンガン(NCM)電池と並行してLFP技術を採用することで、市場の変動や技術の進化に対応する。アンペアは、LGエ

家庭用蓄電池、約40万円で導入可能に 新たな選択肢「鉛」を共同開発 マクニカ
2024.07.02

家庭用蓄電池、約40万円で導入可能に 新たな選択肢「鉛」を共同開発 マクニカ

 家庭用蓄電池で新たな選択肢が出てきた。半導体商社のマクニカは、一般的なリチウムイオン電池に比べてコストを3分の1以下に抑えられる鉛蓄電池の投入を目指し、サーキュラー蓄電ソリューション(東京都杉並区)と製品を共同開発。「soldam(ソルダム)」として製品化し、固定価格買い取り制度(FIT)の

世界最速の充電性能、バッテリーの80%を4分台で…英NyoboltがEVプロトタイプ公開
2024.07.02

世界最速の充電性能、バッテリーの80%を4分台で…英NyoboltがEVプロトタイプ公開

英国の新興企業Nyoboltは6月28日、バッテリー容量の10%から80%への充電を4分台で行えるEVプロトタイプを初公開した。このEVプロトタイプは、実験室で開発した高出力密度・急速充電バッテリー技術を実世界に持ち込んだもの。この車両は、同じく英国のデザイン、エンジニアリング企

10→80%充電まで4分30秒…英国スタートアップ、新バッテリー技術をアピール
2024.07.02

10→80%充電まで4分30秒…英国スタートアップ、新バッテリー技術をアピール

英国のスタートアップ「Nyobolt」が最近公開テストを通じて35kWhリチウムイオンバッテリーを10%から80%まで充電するのにたった4分30秒しかかからなかったと発表した。1日、CNNなどによると、Nyoboltの共同創業者であり最高経営責任者(CEO)のSai Shivar

ルノーのEV部門アンペア、量産車にLFP電池搭載する計画
2024.07.02

ルノーのEV部門アンペア、量産車にLFP電池搭載する計画

[パリ 1日 ロイター] - フランス自動車大手ルノーの電気自動車(EV)部門アンペアは1日、EVの量産計画にリン酸鉄リチウムイオン(LFP)技術を盛り込み、サプライヤーである韓国のLGエナジーソリューションと中国の寧徳時代新能源科技(CATL)と手を組み、欧州でサプライチェーン(供給

中国EV、車載電池でも値下げ競争加速。「2番手グループ」猛追でCATLの独占崩す
2024.06.26

中国EV、車載電池でも値下げ競争加速。「2番手グループ」猛追でCATLの独占崩す

中国の電池大手「欣旺達電子(Sunwoda、サンオーダ)」傘下で車載電池を手掛ける「欣旺達動力科技(Sunwoda EVB)」が、新興EVメーカー理想汽車(Li Auto)のSUV「M8」と「M7」、小米集団(シャオミ)傘下のEVメーカー小米汽車(Xiaomi Auto)の3車種目で車載電池サ

新型電動ハイパーカー、イスパノ・スイザ『カルメン・サグレラ』発表…4モーター1100馬力で0-100km/h加速2.6秒
2024.06.18

新型電動ハイパーカー、イスパノ・スイザ『カルメン・サグレラ』発表…4モーター1100馬力で0-100km/h加速2.6秒

スペインのイスパノ・スイザは6月14日、新型電動ハイパーカー『カルメン・サグレラ』(Hispano Suiza Carmen Sagrera)を発表した。これは同社の電動ハイパーカーシリーズの第3モデルである。カルメン・サグレラは、4基の205kW(約275hp)モーターを搭載し

ホンダ、新型軽商用EV『N-VAN e:』を10・10発売 243.98万円から 法人リースプラン設け、需要拡大へ
2024.06.13

ホンダ、新型軽商用EV『N-VAN e:』を10・10発売 243.98万円から 法人リースプラン設け、需要拡大へ

 ホンダは13日、新型軽商用EV(電気自動車)『N-VAN e:(エヌバン イー)』を10月10日に発売することを発表した。 同モデルは、ガソリンモデル『N-VAN』をベースに、EVならではの使い勝手を加えた軽商用EV。フラットで低い床と高い天井がもたらす広く大容量な荷室空間、助

ベクトリクスが新型『I-Cargo』を初公開予定…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024
2024.06.02

ベクトリクスが新型『I-Cargo』を初公開予定…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024

ベクトリクスは、6月5日と6日の2日間、新宿住友ビル三角広場で開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024」に、『I-Cargo』最新モデルを出展する。今回の展示では、新しくなった交換式バッテリーシステムを搭載した実車が初公開される。BICYCL

中国・国軒高科、超急速充電の新型車載電池を発表 10分弱で80%充電
2024.05.30

中国・国軒高科、超急速充電の新型車載電池を発表 10分弱で80%充電

中国車載電池大手「国軒高科(Gotion High-Tech)」は、A00・A0クラスの小型電気自動車(EV)向けの駆動用電池を得意としている。ここ最近は、既存製品の改良を続ける一方で、より高性能な駆動用電池の開発にも注力してきた。同社は5月17日に開いた技術発表会で、超急速充電

「充電が長持ちするリチウムイオン電池」を目指し阪大の山田教授と共同研究を開始
2024.05.27

「充電が長持ちするリチウムイオン電池」を目指し阪大の山田教授と共同研究を開始

 3DCは2024年5月24日、リチウムイオン電池向け高濃度電解液の研究において日本有数の実績を持つ大阪大学産業科学研究所 教授の山田裕貴氏と同年4月から共同研究を開始したと発表した。 今回の共同研究を通して、1回の充電で従来よりも長時間使える高容量なリチウムイオン電池の開発に向

日野がEVトラック用標準電池の提案…人とくるまのテクノロジー展 2024
2024.05.23

日野がEVトラック用標準電池の提案…人とくるまのテクノロジー展 2024

人とくるまのテクノロジー展 2024における日野自動車の展示は、『デュトロEV』と商用車向けバッテリー技術が目立っていた。山積する物流課題において電動化やSDVは避けられないトレンドだ。注目は業界への提案となる商用車向け標準電池のコンセプトだ。展示はモックによるものだが、見る人が

日野、「日野標準電池パックイメージモデル」初公開 カーボンニュートラルに対する取り組みとして小型バッテリEVトラックなども展示
2024.05.23

日野、「日野標準電池パックイメージモデル」初公開 カーボンニュートラルに対する取り組みとして小型バッテリEVトラックなども展示

 日野自動車は、パシフィコ横浜にて5月22日~24日の期間で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」において、同社のカーボンニュートラルに対する取り組みとして、標準電池となる「日野標準電池パックイメージモデル」を初公開し、小型バッテリEV(電気自動車)トラック「日

BYDがカスタムカーや旧車イベントに出展する意義とは?「シール」の導入でセダンの復権なるか!?
2024.05.22

BYDがカスタムカーや旧車イベントに出展する意義とは?「シール」の導入でセダンの復権なるか!?

中国のEVメーカーであるBYDですが、新CMに長澤まさみさんを起用するなど、プロモーションにも余念がありません。そのBYDが旧車のイメージが強いイベントにも出展していますが、なぜなのでしょうか?2024年4月12日~14日に幕張メッセで開催された「オートモビルカウンシル2024」

次期「Galaxy Z Fold6」、駆動時間が最大30分伸びる? 理由は…
2024.05.14

次期「Galaxy Z Fold6」、駆動時間が最大30分伸びる? 理由は…

アウディQ8 e-トロンにドア・ミラーとタイヤ&ホイールの変更で航続距離が118km延びるオプションを設定
2024.05.13

アウディQ8 e-トロンにドア・ミラーとタイヤ&ホイールの変更で航続距離が118km延びるオプションを設定

電動バイクの未来を変える!?実用化待望の「全固体電池」とは
2024.05.07

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