# ナガスクジラ

捕鯨反発が懸念される中…「絶滅危機」ナガスクジラ59頭捕獲を了承した日本
2024.06.12

捕鯨反発が懸念される中…「絶滅危機」ナガスクジラ59頭捕獲を了承した日本

日本政府が絶滅危惧動物であるナガスクジラの捕獲を了承した。12日、読売新聞などによると、水産庁は前日、商業捕鯨対象にナガスクジラを追加した。あわせて今年捕獲するナガスクジラの個体数を最大59頭に決めた。従来の商業捕鯨対象はミンククジラ、ニタリクジラ、イワシクジラなど

ナガスクジラも捕獲対象「鯨の街・山口県下関市に朗報」…水産会社「脂が乗り味もいい」
2024.06.12

ナガスクジラも捕獲対象「鯨の街・山口県下関市に朗報」…水産会社「脂が乗り味もいい」

 日本の商業捕鯨の捕獲対象に大型のナガスクジラが追加されることになった11日、世界で唯一、母船式捕鯨を行う捕鯨会社「共同船舶」(東京)の新母船「関鯨丸」の母港である山口県下関市では、関係者や市民から「鯨の街・下関にとって朗報」と喜びの声が上がった。 関鯨丸の建造に3億円を補助した

今年の捕鯨枠128頭を承認 アイスランド
2024.06.12

今年の捕鯨枠128頭を承認 アイスランド

【AFP=時事】アイスランド政府は11日、国内で唯一捕鯨を続けている水産会社クバルル(Hvalur)に対し、今年の捕獲枠としてナガスクジラ128頭を承認したと発表した。 クバルルは1月、向こう5年分の捕獲枠を新たに申請していた。昨年の捕獲枠は161頭だった。 アイス

【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態
2024.06.04

【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態

 2024年5月21日、山口県下関市で捕鯨船の出漁式が行われた。日本が国際捕鯨委員会(International Whaling Commission: IWC)を脱退し商業捕鯨を再開して5年が経つが、今年の出漁式は例年になく華やいだものとなった。というのも、これまで約30年にわたって操業を支

[フォト]「捕鯨やめろ!」…動物権活動家たちが在韓日本大使館前で抗議
2024.05.30

[フォト]「捕鯨やめろ!」…動物権活動家たちが在韓日本大使館前で抗議

 動物権運動をおこなっている市民団体「韓国動物保護連合」が、日本政府に捕鯨の中止を求めた。 韓国動物保護連合の活動家たちは29日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)の在韓日本大使館前で記者会見をおこなった。日本の水産庁は10日に、すでに捕鯨対象としている3種のクジラ(ミンククジラ、ニ

73年ぶりの国産捕鯨船「関鯨丸」初出漁 東北沖や北海道沖へ 山口・下関市
2024.05.21

73年ぶりの国産捕鯨船「関鯨丸」初出漁 東北沖や北海道沖へ 山口・下関市

国産の捕鯨母船として73年ぶりに作られた「関鯨丸」が21日、初めての漁に出ました。山口県下関市では、午前9時半から関鯨丸の初出漁式が開かれ関係者約100人が参加しました。全長112.6メートル、総トン数9000トンを超える関鯨丸は、去年引退した日本唯一の捕鯨母船「日

ナガスクジラに捕獲枠 商業捕鯨で新設 水産庁方針
2024.05.09

ナガスクジラに捕獲枠 商業捕鯨で新設 水産庁方針

ナガスクジラも商業捕鯨 水産庁、4種類目に追加
2024.05.09

ナガスクジラも商業捕鯨 水産庁、4種類目に追加

林芳正官房長官、捕鯨文化尊重の立場を強調「わが国の伝統的な食文化の継承は重要」
2024.05.09

林芳正官房長官、捕鯨文化尊重の立場を強調「わが国の伝統的な食文化の継承は重要」

ナガスクジラも商業捕鯨の対象へ、再開後初めて追加…北太平洋の資源量豊富と確認
2024.05.09

ナガスクジラも商業捕鯨の対象へ、再開後初めて追加…北太平洋の資源量豊富と確認