# チーム改善

「10対0」でリードの8回、千葉ロッテ・吉井監督が先発投手に完投させないワケ…“初の試み”がもたらした答えとは
2024.08.07

「10対0」でリードの8回、千葉ロッテ・吉井監督が先発投手に完投させないワケ…“初の試み”がもたらした答えとは

 プロ野球パリーグで、千葉ロッテマリーンズの調子がいい。吉井理人監督が指揮を執って2年目。リーグ2位に食い込んだ昨年に続き、今季もシーズン終盤へと向かう中で上位を走る。現役時代はセパ両リーグとメジャーリーグで活躍し、指導者としては米ドジャースでの留学経験もある吉井氏。強いチーム、強い組織を作る

【西武】ロッテ戦11戦全敗… 渡辺監督代行〝謝罪〟もロッテ戦は残り14試合の現実
2024.07.08

【西武】ロッテ戦11戦全敗… 渡辺監督代行〝謝罪〟もロッテ戦は残り14試合の現実

 屈辱の11連敗だ。西武は7日のロッテ戦(ベルーナ)に2―9で大敗。これでロッテ戦は開幕から未勝利のまま全敗で前半戦を終えた。 本拠地での敗戦後、ナインや首脳陣に対して左翼席のファンからは「気合を入れろ、ライオンズ!」などと怒声交じりの喝。それも無理もなくライオンズの同一カード1

西武株主総会で異例の“球団質問続出” 最下位に悲痛な叫び「勝てる監督を選んで」
2024.06.21

西武株主総会で異例の“球団質問続出” 最下位に悲痛な叫び「勝てる監督を選んで」

 埼玉西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスが21日、埼玉・所沢市内で株主総会を開催。今季パ・リーグ最下位に低迷し、松井稼頭央監督が45試合消化時点の5月26日から休養している球団の現状について、例年以上に数多くの質問が飛んだ。 株主の一人は、今年3月16日に行われた球

オリックス まさか九回大暗転 逆転負けに中嶋監督「仕方ないではない」マチャド2点リード守れず
2024.06.17

オリックス まさか九回大暗転 逆転負けに中嶋監督「仕方ないではない」マチャド2点リード守れず

 「オリックス4-5ヤクルト」(16日、京セラドーム大阪) まさかの逆転負けで、オリックスは4カードぶりの負け越しとなった。2点リードの九回からマチャドを投入。3失点で救援失敗し、京セラドームから悲鳴が上がる。中嶋聡監督は「(打たれたら)仕方ないではない。結局は走られているわけで

「松井監督だけの責任だけではない」西武・渡辺久信GM兼監督代行が取材対応 11年ぶり現場指揮「プロ野球人生をかける」
2024.05.26

「松井監督だけの責任だけではない」西武・渡辺久信GM兼監督代行が取材対応 11年ぶり現場指揮「プロ野球人生をかける」

 西武は26日、成績不振の責任をとり松井稼頭央監督(48)が休養すると発表。28日の中日との交流戦初戦から渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM=58)が監督代行を兼務することも併せて発表した。渡辺GMが現場で指揮を執るのは2013年以来、11年ぶりとなる。 渡辺GM兼監督代行は26日

【広島】交流戦DH制に向けて助っ人シャイナー改造計画 〝フルスイング指令〟を伝達
2024.05.21

【広島】交流戦DH制に向けて助っ人シャイナー改造計画 〝フルスイング指令〟を伝達

 新井カープが助っ人の大改造に乗り出す。広島は20日時点で18勝15敗4分けのセ2位。37試合で104得点はリーグワーストながら、打線は徐々に活気づきつつある。 19日の巨人戦(マツダ)は11安打9得点で2戦連続の2桁安打。28日からは交流戦が控え、パの本拠地では投手が打席に立つ

「前監督から無視されたカマダを再生させた」鎌田大地を“復活”させたラツィオ指揮官に喝采!「実質的に新戦力だ」
2024.05.11

「前監督から無視されたカマダを再生させた」鎌田大地を“復活”させたラツィオ指揮官に喝采!「実質的に新戦力だ」