# チーム低迷

【西武】ぜい弱打線の重圧に投手陣〝決壊〟… 救いようのない結末とともに不名誉記録次々更新
2024.08.29

【西武】ぜい弱打線の重圧に投手陣〝決壊〟… 救いようのない結末とともに不名誉記録次々更新

 救いようのない結末とともに、またしても不名誉な記録を更新してしまった。西武は28日のロッテ戦(ZOZOマリン)も延長12回の末、3―4でサヨナラ負け。これで今季のロッテ戦は開幕16連敗となり、開幕から続く同一カード連敗のプロ野球ワースト記録をさらに塗り替えた。借金は43となり、さらに1979

川井監督を解任、後任は木谷氏 J1鳥栖
2024.08.09

川井監督を解任、後任は木谷氏 J1鳥栖

 J1鳥栖は9日、就任3年目の川井健太監督(43)との契約を解除したと発表した。 7日の鹿島戦でリーグ戦3連敗を喫し、第25節を終えて7勝2分け16敗で、J2降格圏内の19位と低迷していた。 鳥栖などで指導歴がある木谷公亮テクニカルダイレクター(45)が後任を務める

西武・コルデロ 日本球界適応に苦しむ大砲 “カリブの怪人”の助言で覚醒なるか/後半戦のキーマン
2024.07.30

西武・コルデロ 日本球界適応に苦しむ大砲 “カリブの怪人”の助言で覚醒なるか/後半戦のキーマン

 7月29日現在(以下同)、西武は28勝60敗2分けと非常に厳しい状況だ。5月26日に松井稼頭央監督の休養が発表され、以降は渡辺久信GMが監督代行を兼任しているが、なかなかチーム状況は上向かないのが現状だ。 投手の主軸として高橋光成、平良海馬、甲斐野央、打線の核として新外国人の

山川穂高の死球交代に大喜び…松井稼頭央監督の休養前に起きていた西武ファンの“ドン底”事件
2024.05.28

山川穂高の死球交代に大喜び…松井稼頭央監督の休養前に起きていた西武ファンの“ドン底”事件

 開幕から2か月足らず、98試合を残しながらも「休養」が発表された埼玉西武ライオンズ・松井稼頭央監督。指揮官は「(休養を)意識していなかった」と漏らしただけに、実質上の「解任」と見られている。 監督に就任した2023年シーズンを5位、巻き返しが期待された今シーズンだったが、5月2