# スモモ

特産スモモ不作 広島県呉市の上蒲刈島 ガの大量発生が原因 出荷量、過去10年で最低
2024.09.03

特産スモモ不作 広島県呉市の上蒲刈島 ガの大量発生が原因 出荷量、過去10年で最低

 広島県呉市の上蒲刈島で、今季のスモモの出荷量が昨季の約3割にとどまり、過去10年で最低となった。虫害が主な要因で、生産関係者たちは県内シェアの約半分を占める特産品の生産維持へ対策を練る。 今季は例年並みの約9トンの出荷を見込んでいたが、出荷できたのは約4トンと計画の約40%だっ

【シャトレーゼ】酸っぱウマさがクセになる!爽快感抜群で夏にぴったりのアイス2選
2024.08.14

【シャトレーゼ】酸っぱウマさがクセになる!爽快感抜群で夏にぴったりのアイス2選

ケーキやアイス、焼菓子など、幅広い種類のスイーツが販売されているシャトレーゼ。「お客様の体と心の健康を第一に考え、より自然な素材で、そしてどこよりもお値打ちでご提供し、全てのお客様に愛されるお菓子屋でありたい…」というコンセプトのもとつくられたお店では、季節ごとにさまざまなスイー

スモモ栽培で雨よけ棚推進 省力化、正品率アップ JA南アルプス市
2024.08.12

スモモ栽培で雨よけ棚推進 省力化、正品率アップ JA南アルプス市

 山梨県のJA南アルプス市は、スモモ栽培で雨よけハウスの導入を進めている。棚栽培で枝の高さを一定にすることで人工授粉作業や収穫作業が容易になり、風と雨を防げる。現在7園地、計40アールが棚栽培でハウスを設置。農家は裂果が少なくなり、正品率が上がるなどの利点を感じている。 JAはス

スモモ日本一めざし産地化 在来種+独自新品種で長期出荷、新規就農… 山形・JAさがえ西村山と部会
2024.07.22

スモモ日本一めざし産地化 在来種+独自新品種で長期出荷、新規就農… 山形・JAさがえ西村山と部会

山形県のJAさがえ西村山とさがえ西村山すもも部会は「日本一のスモモの里」づくりに向け、取り組みを加速させている。在来品種に加え、15種類に及ぶオリジナル新品種を市場投入。国内初の長期リレー出荷体制を確立する他、全国から新規就農者を迎え入れて生産量を伸ばすなど、積極的な産地化で注目を集めている。

「見た目はまるでピンクダイヤ」スモモの出荷 広島・呉市
2024.07.12

「見た目はまるでピンクダイヤ」スモモの出荷 広島・呉市

甘酸っぱい夏の味覚スモモの出荷が広島県内一の産地呉市蒲刈町で行われています。淡いピンク色に染まったスモモの実。広島県呉市蒲刈町の傾斜地では、島の温暖な気候を生かし約20軒の農家で栽培されています。蒲刈スモモ生産組合 石井芳清組合長「見た目

甘酸っぱい味わい スモモ収穫、和歌山県紀南地方
2024.06.10

甘酸っぱい味わい スモモ収穫、和歌山県紀南地方

 和歌山県紀南地方でスモモの収穫が始まった。品種は「大石早生」からで、その後「ソルダム」などが続く。収穫は7月下旬ごろまで。 JA紀南管内では、田辺市の三栖や上秋津、万呂、長野地区を中心とした農家180戸が、計36ヘクタールで栽培している。今年の生産量は、大石早生で平年より少なく

鹿児島県 特産品スモモを塩田知事に贈呈 生産減も味良好 大和村
2024.06.08

鹿児島県 特産品スモモを塩田知事に贈呈 生産減も味良好 大和村

 【鹿児島】大和村の伊集院幼村長らは7日、県庁で塩田康一知事を訪問し、同村で生産された今年のスモモを贈呈した。 スモモは同村の特産品。昨年は例年並みの約57㌧の生産量があったが、今年は1、2月の頃の暖冬が影響したことで生産量が20㌧ほど減少し、30㌧程度になる見込み。例年5月中旬

すももフェスタ盛況 500キロ完売、収穫体験も 大和村
2024.06.03

すももフェスタ盛況 500キロ完売、収穫体験も 大和村

 奄美プラム(スモモ)主産地の鹿児島県大和村は2日、同村大棚の農林水産加工施設まほろば館で恒例の「すももフェスタ」を開いた。旬を迎えたスモモの販売会や収穫体験などがあり、村内外から訪れた家族連れなどでぎわった。 フェスタは村の特産品PRを目的に2016年に始まり今年で7回目。村担

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村
2024.06.01

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村

 2024年産「奄美プラム」(スモモ)の出発式が31日、主産地の鹿児島県・大和村にあるJAの湯湾釜選果場であった。昨年度は台風の影響で中止されており、2年ぶりの開催。24年産の共販目標は、23年産実績(26・7㌧)を大きく下回る9・8㌧。開花後の降雨が「実止まり」(正常な実をつけること)に影響