# スポーティカー

マニュアルギアボックスの時代は終わりつつあるが、それは単にエレクトロモビリティへのトレンドが高まっているからだけではない。多くの自動車メーカーが娯楽的なサンテラス（オープンモデル）を廃止して久しいため、マニュアルギアボックスを備えた娯楽的なロードスターとなると、選択肢はさらに少な

　三菱ランサー・セレステは、1975年に発売されたファーストバックの2ドアクーペだ。2年前の1973年に発売されたセダンのランサーをもとに、スポーティなクーペ姿が精悍だった。しかし、1981年に生産を終え、1982年に販売も終了して、一世代限りのクルマとなった。　日本国内では、1

エンジンはそのままに、内外装をスポーティ仕立てへ。6月4日、トヨタの北米法人は、新しい「カローラ」に特別仕様車「FX」を設定、発表した。特別仕様車のFXは、1987年型のカローラFXに敬意を払い、開発された。同モデルは、スポーティなハッチバックタイプで、1987年5

キャデラックは5月29日、新型電動SUVでEVの『オプティック』に「スポーツ」（Cadillac Optiq Sport）を設定し、今秋から生産すると発表した。オプティックはスポーティで若々しいデザインを特徴とし、キャデラックのEVラインナップに新たな風を吹き込むという。ファスト

　欧州では「庶民の足」的存在の、ベーシックな3ドアハッチバック。日本の中古市場で探せば意外とレアかつユニークなモデルも見つかる。そんな個性的な中古3ドア輸入ハッチバックのなかから、ここではVW シロッコをご紹介する。※本稿は2024年4月のものです文:伊達軍曹/写真