# シェア型

神明通り(福島県会津若松市)再生へ新風 會津商人館を一新 シェア型施設に改修へ SATORU代表 橋本さん
2024.09.08

神明通り(福島県会津若松市)再生へ新風 會津商人館を一新 シェア型施設に改修へ SATORU代表 橋本さん

 会津若松市中心部の神明通りの再生に向け、新たな挑戦が始まる。通り沿いの商業施設「會津商人館(あいづあきんどかん)」をキッチン、オフィスなどを備えたシェア型施設に一新。利用形態を柔軟に定め、若者や女性が起業、就労へと踏み出しやすいマチの「起点」として年内に開所する。空洞化が進む会津随一の目抜き

月額で1本1000円~のビール飲み放題!? 大阪・梅田に新たな「シェア型フードホール」誕生
2024.09.06

月額で1本1000円~のビール飲み放題!? 大阪・梅田に新たな「シェア型フードホール」誕生

JR大阪駅の北側に9月6日誕生した、新エリア「グラングリーン大阪(うめきた2期開発事業)」内に、フードホール「re:Dine大阪」が大阪初進出。利用客にうれしいフードの「サブスクプラン」や、珍しい「シェア型フードホール」とは?■ 1本1000円~が「飲み放題」!?東

一箱サイズの本屋さん 最大65人の箱店主がシェアする「共同書店」 那覇市・栄町で10月オープンへ クラウドファンディングも募る
2024.08.21

一箱サイズの本屋さん 最大65人の箱店主がシェアする「共同書店」 那覇市・栄町で10月オープンへ クラウドファンディングも募る

 10月上旬のオープンを目指すシェア型書店の「栄町共同書店」は10日、那覇市安里の同書店で、プレオープンイベントを開いた。出店者による書籍販売や内装工事の見学など、来店者でにぎわった。 同書店は、幅約45センチ、高さ約26~36センチ、奥行き約22~24センチの一箱サイズの本棚を

街の書店が激減しているのは、ネット書店のせいだけではない
2024.07.11

街の書店が激減しているのは、ネット書店のせいだけではない

社会は時代と共に変わるが、1990年代以降インターネットが普及したことによる変化は大きい。通信、マスコミ、さらには財やサービスの購入の仕方も大きく変わった。電話・FAXが電子メール・SNSに、新聞・雑誌・テレビがウェブメディアに、小売店舗がネットショップに取って代わられている。「

経営者・今村翔吾が「シェア型書店」をブームで終わらせないために
2024.06.28

経営者・今村翔吾が「シェア型書店」をブームで終わらせないために

〈「河野の一族って、かなりエグイくらいもめてますね」今村翔吾と河野六郎通有にある共通点は、家族との軋轢〉 から続く「なぜ人は争わねばならないのか」――。 直木賞作家、今村翔吾待望の新作『 海を破る者 』が発売された。 鎌倉時代。元寇という国難に立ち向

本屋の危機救うか、作家今村翔吾さんオーナーの「シェア型書店」 個人らが棚借り本販売「新たな形必要」
2024.06.16

本屋の危機救うか、作家今村翔吾さんオーナーの「シェア型書店」 個人らが棚借り本販売「新たな形必要」

 地域の文化拠点でもある「街の本屋さん」が消失の危機に直面している。書店が地域に一つもない市町村が京都府で7自治体、滋賀県で3自治体に上る中、京滋ゆかりの作家や国も支援に動き始めた。     ◇ 書店の危機に立ち上がったのが、滋賀県大津市在住で京都府木津川市出身の直

作家として多数の連載を抱え、4つのシェア型書店をプロデュースし、横綱審議委員に就任…超多忙の仏文学者・鹿島茂が次にたくらむ「出版業界との『連帯』」とは何なのか
2024.06.04

作家として多数の連載を抱え、4つのシェア型書店をプロデュースし、横綱審議委員に就任…超多忙の仏文学者・鹿島茂が次にたくらむ「出版業界との『連帯』」とは何なのか

 講談社現代新書創刊60周年を記念して、現代新書の筆者の方々に、ご自身にとって特別な現代新書を挙げていただきながら自著についてお話を伺うインタビューシリーズ「私と現代新書」。 第1回目にお話を伺うのは、仏文学者の鹿島茂さんです。これまで刊行された現代新書は『デパートを発明した夫婦

「シェア型書店」の命名者は楽天出身、“異人たち”がつくる出版・書店業界の新たなプラットフォーム
2024.05.29

「シェア型書店」の命名者は楽天出身、“異人たち”がつくる出版・書店業界の新たなプラットフォーム

 深刻な出版不況に突入した2000年代。ジャーナリストの故・佐野眞一は、2001年に刊行した『だれが「本」を殺すのか』(プレジデント社)で業界の構造的な問題について言及した。その後も、本を巡る状況は厳しくなる一方だ。それでもさまざまな形で本を届けようとする動きは生まれている。今回取材したのは、

「海を破る者」出版の今村翔吾、生島ラジオ登場「ヒロインがウクライナ人…」作品の背景説明
2024.05.28

「海を破る者」出版の今村翔吾、生島ラジオ登場「ヒロインがウクライナ人…」作品の背景説明

 直木賞作家今村翔吾氏(39)が28日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)に出演した。 24日に歴史大河小説「海を破る者」(文藝春秋)を出版。元寇(げんこう)に立ち向かった伊予国(現愛媛県松山市)の武将・河野通有の活躍と葛藤を描き、好調な売れ行き

競争率40倍!キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた
2024.05.22

競争率40倍!キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた

 深刻な出版不況に突入した2000年代。ジャーナリストの故・佐野眞一は、2001年に刊行した『だれが「本」を殺すのか』(プレジデント社)で出版不況の構造的な問題について言及した。その後も、本を巡る状況は厳しくなる一方だ。それでもさまざまな形で本を届けようとする動きは生まれている。今回取材したの

“書店”減少で大ピンチ! 全国4分の1は「書店がない」自治体に “シェア型”や“24時間営業”で苦境脱却へ
2024.05.21

“書店”減少で大ピンチ! 全国4分の1は「書店がない」自治体に “シェア型”や“24時間営業”で苦境脱却へ

全国的に数が減少している“書店”。年々減っていくピンチを乗り越えるため、いま本屋さんが様々な進化を遂げています。今年4月にオープンした、入場料が必要な書店・「文喫」(名古屋・中区)。オープンして約1ヶ月、休日には入場制限がかかる時間帯があるなど盛況だということです。

「本が売れない」へ反撃の拠点 今村翔吾さん、神保町にシェア型書店
2024.05.12

「本が売れない」へ反撃の拠点 今村翔吾さん、神保町にシェア型書店

“紙の本”買わない時代の書店生存戦略 活路はどこに…箕輪厚介氏「変に保護すると時代からもっと取り残されてしまう」
2024.05.07

“紙の本”買わない時代の書店生存戦略 活路はどこに…箕輪厚介氏「変に保護すると時代からもっと取り残されてしまう」