# コーネル大学
2024.09.06
〈目撃〉エリンギが動かすロボットを開発、“キノコロボット”はどういう仕組みなのか
ヒトデのような形をしたロボットが、5本の脚を開いたり閉じたりしながら木の床の上をぴょこぴょこと移動してゆく。ロボットを制御しているのは真菌からの信号だ。2024年8月28日付けで学術誌「Science Robotics」に発表されたこの新しいロボットは、米コーネル大学の研究チームが開発した。
2024.09.05
「エリンギ」に制御される新しいロボット、菌類が発する電気信号と光の感度を活用
(CNN) 車輪付きのロボットが床を動き回る。柔らかいボディーの星型ロボットが5本の足を曲げ、ぎこちなく移動する。従来通りコンセントや電池で電力を供給されているなら特に興味を引くところはないが、この二つのロボットには生物、つまりエリンギによって制御されているという特徴がある。
2024.05.10