# コレペティトール

　年頭のスポニチ賞京都金杯をイン差しで制したコレペティトールは、坂路で4F52秒7～1F12秒9。先週も坂路で4F52秒台を出し、十分な仕上げ。中竹師は「しまいだけしっかりやって、との指示。硬いところがあったけど柔らかくなって、いい状態。左回りは合っているし走りやすい。実績もあるので。馬の張り

［ＧⅢ関屋記念＝２０２４年８月１１日（日曜）３歳上、新潟競馬場・芝外１６００メートル］　３走前のＧⅢ京都金杯で鮮やかな差し切り勝ちを見せたコレペティトール（牡４・中竹）は２週間ほど前に帰厩。重賞２勝目に向けて、順調にメニューをこなしている。「最初は暑がっていたけど、

　反撃を誓うコレペティトールは坂路単走で活気に満ちて躍動感あふれる動き。4F53秒2～1F12秒7をマークした。中間は4F50秒9の自己ベストと意気上がる。　中竹師は「ある程度いっぱいに、しっかりとやりました。この馬らしい走り。満足のいく仕上がり」と胸を張る。叩き2戦目で一変もあ

◇２９日　安田記念追い切り（栗東トレセン）　マイラーズＣ８着からの参戦となるコレペティトールは、栗東坂路をパワフルに駆け上がり４Ｆ５３秒２―３８秒４―１２秒７を計時した。　中竹師は「前回は間隔が空きすぎた影響かもしれないですね。体も動きも良くなっていますから、前走よ