# クマ襲撃

　八甲田山ガイドくらぶなどによりますと、午前8時半すぎ、青森市荒川の地獄沼近くで80代の夫婦がクマに襲われました。このうち、女性は意識がないということです。警察や消防は二次被害防止のために現場に近づくことができていないため、まだ女性を救助できていません。（ANNニュース）

6月25日、青森市郊外の八甲田山系にある地獄沼周辺で、80代女性がクマに襲われました。酸ヶ湯温泉や警察などによりますと、80代女性は夫と一緒に25日朝、地獄沼周辺の山でクマに襲われたということです。現地のガイドによりますと、女性は意識不明の重体となっているということ

　21日午後0時40分ごろ、長野県信濃町野尻の山林で「獣道に倒れている男性を見つけた」と110番があった。男性は新潟県糸魚川市筒石の会社員小林安浩さん（58）で、顔や背中に大きなひっかき傷があり、その場で死亡が確認された。長野県警はクマに襲われた可能性があるとみている。　県警によ

長野県信濃町の山林で、昼過ぎ、男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。顔や背中に大きなひっかき傷があり、警察や町は、クマに襲われたとみて、周辺に警戒を呼びかけています。警察や消防によりますと、信濃町野尻の山林で21日正午すぎ、林道の工事をしている会社の人から、「山林内

6月21日昼過ぎ、長野県信濃町の山林で50代くらいの男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認された。顔や背中に大きな引っ掻き傷があり、警察や町は、クマに襲われたとみて、周辺に警戒を呼びかけている。警察や消防によると、信濃町野尻の山林で21日正午すぎ、林道の工事をしている会社の人か

21日の早朝、青森市荒川の山中で60代の女性1人がクマに襲われけがをしました。女性は現在、病院で治療中で、警察や市の職員がパトロールを実施するとともに注意を呼び掛けています。

5月に遠野市で山菜採りに出かけたまま行方が分からなくなり、翌日に遺体で見つかった61歳の男性は、クマに襲われて死亡していたとみられることが19日分かりました。遠野警察署によりますと、5月12日午前、この男性は1人で市内の山に山菜採りに出かけましたが、夜になっても戻らないことから家

　秋田県鹿角市(かづのし)大湯の山中で一人の男性が亡くなった。佐藤宏さん(64歳)。5月15日、この時期に旬を迎える根曲り竹を採りに、妻と親族女性とともに現地へ向かったあと、一人で山に入ったのちに行方がわからなくなった。通報を受けた地元の警察と消防は3日間捜索を続けたが、佐藤さんの姿を発見する

北海道・空知の雨竜町の山林で、道職員の男性がクマに襲われた事故を受けて、道は2024年6月3日、雨竜町恵岱別牧岡地区を対象にヒグマ注意報を発出しました。3日午後3時すぎ「職員がクマに襲われたようだ」と役場から警察に通報がありました。クマに襲われたのは道職員の50代の

　3日午後3時15分ごろ、北海道雨竜町役場から「（道の）振興局の職員がクマに襲われた」と警察へ通報があった。　同町や道警によると、襲われたのは道空知総合振興局林務課の50代の男性職員。同僚4人と同町恵岱別で山崩れの復旧工事に向けた確認作業をしており、沢伝いに山林に入った際に、子連

北海道別海町の牧場で子牛４頭が死んでいるのが見つかり、クマに襲われたとみられています。一方、奈井江町では地元の猟友会が、報酬の低さなどを理由にクマの出没時に対応できないと町に伝えたことがわかりました。クマへの警戒が強まる中、地元に不安が広がっています。

　秋田県鹿角市の山林で男性が遭難し、捜索中の鹿角署員２人がクマに襲われた事故で、重機で搬出準備を進めていた同署などは２２日、男性の収容を完了させた。男性は同署で死亡が確認され、頭などに動物によるとみられるひっかき傷があり、体にはかまれたような傷もあったという。　同署の発表によると

秋田県鹿角市十和田大湯の山林から22日、男性の遺体が運び出された。男性は行方が分からなくなっていた青森県の男性と確認され、体には引っかかれたり、かまれたりした傷があった。警察が死因の特定を進めている。5月15日に鹿角市十和田大湯の山林にタケノコ採りに出かけた青森県の男性（64）の