# ガールズグランプリ

　パリ五輪女子スプリントで、太田りゆは1回戦、敗者復活戦共に早めの仕掛けで前に出たが、最終周で抜かれる展開となった。今大会はケイリンとの2種目を走り切り「五輪のトラックから見る景色はすごく特別だった」と実感を込めた。　日本代表は引退し、今後は競輪選手に専念するという。「まずは最高

　　岸和田競輪で行われた「第２回パールカップ」（決勝６月１３日）でＧ１初制覇を果たした石井貴子（３４）＝千葉・１０６期＝の優勝報告会が２２日、地元・松戸競輪２日目に、特設スタジオで多くのファンを集めて行われた。　季節を思わせる紫陽花の花をあしらった、艶やかな和服で登場。日本美人に

　岸和田競輪「第2回パールカップ(G1)」は13日、3日目を迎える。優勝者にはガールズグランプリ出場権が与えられる、12レース決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)　何でもやる。私が一番得意なのは追走技術。2日間続けて(児玉)碧衣さんを差したのは信じられないし自信になる。

　6月6日時点の賞金ランキングは、前週に続き児玉碧衣が首位。　上位5名の顔ぶれも前週から変わりはないが、尾崎睦と石井寛子の順位が逆転し、児玉を除く4名は賞金を積み増した。　坂口楓華は5月30日に閉幕した玉野競輪「スピードチャンネル・スカパー杯(FI)」で、尾崎は5日