# ガーター勲章

天皇陛下に英国最高勲章「ガーター勲章」、明治から5代続けて天皇に授与
2024.06.26

天皇陛下に英国最高勲章「ガーター勲章」、明治から5代続けて天皇に授与

 天皇陛下とチャールズ国王は25日、日英の最高勲章「大勲位菊花章頸飾(けいしょく)」と「ガーター勲章」を贈りあった。同勲章は明治から5代続けて天皇に授与されたことになる。キリスト教圏の君主を除くと異例の処遇で、日英の強固な絆が示された。 ガーター勲章は1348年、舞踏会で伯爵夫人

チャールズ国王、天皇陛下に「イギリスで最も歴史のある」ガーター勲章を授与! 日本の皇室では5人目
2024.06.26

チャールズ国王、天皇陛下に「イギリスで最も歴史のある」ガーター勲章を授与! 日本の皇室では5人目

国賓としてイギリスを訪問中の天皇陛下は2024年6月25日、チャールズ国王からガーター勲章が贈られ、夜、バッキンガム宮殿で催された晩餐会に初めてつけて出席した。ガーター勲章は1348年に創設されたイギリスで最も歴史のある最高勲章で、受章者は君主が自ら選ぶ。紋章学専門の『Journ

天皇陛下とチャールズ国王、ユーモア交えスピーチ 晩さん会和やかに
2024.06.26

天皇陛下とチャールズ国王、ユーモア交えスピーチ 晩さん会和やかに

 バッキンガム宮殿で25日に開かれた晩さん会に、天皇陛下はホワイトタイに授与されたばかりの英国最高位「ガーター勲章」の青の大綬をつけて出席された。皇后雅子さまはティアラに白いロングドレス姿。会場には笑顔があふれ、和やかな空気に包まれた。 最初にチャールズ国王がスピーチ。何度も天皇

英王室、天皇陛下にガーター勲章を授与 刻まれた日英の歴史
2024.06.26

英王室、天皇陛下にガーター勲章を授与 刻まれた日英の歴史

 英王室は25日、天皇陛下に英国最高位の「ガーター勲章」を授与した。鮮やかな青の大綬から「ブルーリボン」の別称があり、外交戦略の手段として使われてきた。日本では明治以降の歴代天皇に贈られてきたが、昭和天皇は一度剥奪された。華やかな勲章に刻まれた日英の歴史とは。 ガーター勲章は14

両陛下、国賓として歓迎式典に出席 英チャールズ国王とカミラ王妃が出迎え
2024.06.26

両陛下、国賓として歓迎式典に出席 英チャールズ国王とカミラ王妃が出迎え

イギリスを訪問中の天皇皇后両陛下は、滞在4日目、国賓として歓迎行事などに臨まれました。現地時間25日の正午前、宿泊先のホテルでウィリアム皇太子に出迎えられると、両陛下はにこやかに懇談されました。イギリス到着後、初めて姿を見せた皇后さまは、陛下と共に歓迎式典に向かい、