# オープンレース

　10日、新潟競馬場で行われたBSN賞(3歳上・オープン・ダ1800m)は、スタート一息で道中は後方待機、直線で一気に各馬を差し切った田辺裕信騎手騎乗の9番人気ブレイクフォース(牡5、美浦・中舘英二厩舎)が、中団から脚を伸ばした11番人気ゲンパチルシファー(牡8、栗東・佐々木晶三厩舎)に1/2

　昨夏のひまわり賞（九州産馬限定の2歳オープン）を制したテイエムチュララン（牝3、畑端）が、11日付で競走馬登録抹消となった。今後は地方競馬（佐賀競馬）へ移籍する予定。　父はリアルインパクト。母は九州産ながら05年アイビスSDを制したテイエムチュラサン（母の父タイキシャトル）。<

　13日、福島競馬場で行われた安達太良ステークス(3歳上・オープン・ダ1150m)は、好位追走から直線で抜け出して後続を突き放した松山弘平騎手騎乗の1番人気マニバドラ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が、3番人気メタマックス(牡4、栗東・森秀行厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0

　大井で7連勝中のサヨノネイチヤは初めての一線級相手に5着。中央馬を相手にしても十分通用する力は見せた。道中は馬群の中で立ち回り、ヒケを全く取らない走りを披露。敗れはしたもの中央のトップホース相手にしても能力は示した。5着　サヨノネイチヤ西啓太騎手「イ