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2024.08.17
若者の自殺防止に取り組む相談窓口が慢性的人員不足 SNSは毎月1万人前後がアクセス
若者の自殺防止に取り組む相談窓口が、慢性的な相談員不足で対応しきれない事態になっている。支援団体が運営する交流サイト(SNS)を使った相談窓口には、毎月1万人前後のアクセスがある。相談員を増やし体制を強化しても人手は足りず、団体代表は「新たな受け皿となる場が必要だ」と危機感を募らせる。
2024.07.26
厚労相、自殺防止を強調 ネットの「かくれが」視察
武見敬三厚生労働相は26日、東京都内で自殺防止に取り組むNPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」を視察した。つらい気持ちを抱える子どもや若者の「かくれが」となるインターネットサイトを体験利用し、担当者と意見交換した。視察後、記者団に「全国的なネットワークを強化し、自殺対策に取り組みた