# はなしょうぶ

鹿沼市の神社では、梅雨を彩るハナショウブが見ごろとなっています。ムラサキや白、黄色など優美な花が、池のほとりに咲き誇っています。標高およそ７００メートルほどにある鹿沼市草久の古峰神社では、敷地の中に整備された日本庭園「古峰園」におよそ２千株のハナショウブが植えられています。

　青森県五所川原市中心部の菊ケ丘運動公園でハナショウブの花が見ごろとなっている。園内を流れる小川沿いを白や紫の大輪が彩り、市民の目を楽しませている。　同公園のハナショウブは東京の明治神宮から株分けされたもので、現在は4500株ほどが植えられている。今月中旬ごろから本格的に咲き始め

十和田市の観光農園ではハナショウブが見ごろを迎え、園内の池では初夏の味覚の摘み取り体験も行われています。十和田市深持の観光農園「手づくり村鯉艸郷」には450種類15万株のハナショウブが植えられていて、いつもの年より1週間ほど早く見ごろ迎えています。薄紫色に白い筋がはいっている「七

　山形県長井市の長井あやめ公園で色とりどりのハナショウブが見ごろを迎え、来園者を楽しませている。　約3・3ヘクタールの敷地内には約500種、約100万本のハナショウブが植えられている。同園によると、今年は気温が高い日が続いたため例年より10日ほど開花が早くなったという。<

　平泉町の毛越寺（藤里明久貫主）で15日、あやめまつりが開幕した。例年20日からまつりを開いてきたが、近年は猛暑の影響でハナショウブの開花が早まっていることから今年は5日繰り上げた。境内では赤紫や白、黄色の花が既に見頃を迎えており、7月7日までのまつり期間中は週末を中心に多彩な催しが予定されて

　池の周囲に紫や白、ピンク、黄色など約２００種類、約１０万株のアヤメやハナショウブ、カキツバタがかれんに咲き競う。季節外れの暑さの中、苑内をすがすがしく彩っている。　１５日から７月５日まで「あやめ祭り」が開かれ、週末には音楽ライブなどのステージ発表やマルシェといった多彩な催しを楽

　ハナショウブをキャンドルの光で彩る「行田公園キャンドルナイト」が、富山県滑川市上小泉の行田公園で開かれた。西菖蒲（しょうぶ）園では紫色や白色の花が温かい光に包まれ、訪れた人たちが幻想的な景色を楽しんだ。　市観光協会が開き、空間灯（あか）りアーティストの中澤泰一さん（魚津市）が、

600品種70万株のハナショウブが無料で楽しめる「花しょうぶ祭り」が、13日から富山県砺波市で始まります。「頼成の森花しょうぶ祭り」は、富山県砺波市で毎年この時期に開催されていて、会場に植えられた600品種70万株のハナショウブが無料で楽しめます。2024年は先着2

　山口市下小鯖稔畑（うつぎはた）の山中に自生するノハナショウブが見頃を迎えた。梅雨入りを前に紫や白、桃色の花が咲き誇っている。　ノハナショウブは、標高約380㍍の山中にあり、保護柵で囲まれた約1500平方㍍の湿地帯で見られる。ハナショウブの野生種で、花の色の多様さや形態に変種が見

　江戸川区の河川敷では梅雨の訪れを告げるハナショウブが見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませています。　約4900平方メートルの広さがある「小岩菖蒲園」では、薄紫や白など、約100品種、5万本もの多種多様なハナショウブが咲き誇っています。優美な花の形としっとりとした風情が特徴で、

　東京都葛飾区の「堀切菖蒲園」で、約200種6千株のハナショウブの花が見頃を迎えている。今年は昨年に比べ雨が多かったため、全体的にきれいに咲いたという。　埼玉県所沢市から初めて訪れたという会社員の女性（60）は「色合いや種類がたくさんあり、よく手入れされていてきれい。都会の中で長

兵庫県佐用町で、水辺に咲く色とりどりのハナショウブが見頃を迎えています。新緑の中、鮮やかに咲き誇る紫や白、そして黄色の花々。佐用町にある「西新宿花しょうぶ園」では、1万2000平方メートルの広大な敷地で、170種1万3000株のハナショウブが見頃を迎えています。

　福井県あわら市の北潟湖畔花菖蒲園で、ハナショウブが見頃を迎えている。薄紫や黄色の花が愛らしい。6月6日は8分咲き。「まつり」が開幕する8日に満開になる見通しで、さらに美しい風景が来場者を楽しませそうだ。　約300種20万本が植えられている。6日昼は曇り空で、心地よい風が花々を揺

　千葉県香取市の「水郷佐原あやめパーク」で、アヤメ科の多年草ハナショウブが見頃を迎えている。紫や白などの花々で水面が鮮やかに彩られた様子を、船頭がこぐ小舟などから観賞できる。恒例の「あやめ祭り」が開かれており、23日まで。　ハナショウブは園内に約400種150万本。晴天に恵まれた

　いよいよ今年も梅雨入りの雰囲気が漂ってきた。梅雨を彩る粋で雅な花といえばハナショウブ。江戸時代から多くの品種が生み出され、幕府旗本の松平定朝は自らを「菖翁」と称し、生涯にわたり300種ほどのハナショウブを作り出した。　江戸、伊勢、肥後、長井などに系統は分類され、品種もさまざまに

　　●「奇跡の苗」用意　砺波市の県民公園頼成（らんじょう）の森が昨年7月の豪雨被害から復旧し、初夏の風物詩である花しょうぶ祭りが14日から例年通り開催されることになった。日本最大級のハナショウブ苑を抱える水生植物園では畝や木道、散策道などが大きく損壊したが、1年を待たずに修復が完

　国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」周辺に整備された織部の里公園（岐阜県土岐市泉町久尻）で、ハナショウブが見頃を迎えている。8日には同園で野だて茶会が開かれ、梅雨前の風情ある景色を楽しめる。　公園の景観美化のために田んぼだった湿地にハナショウブを植栽したのが始まり。追肥や草取りなど年間

　江戸時代から伊勢参りの人を楽しませてきたとされる国指定天然記念物の三重県多気郡明和町斎宮の「斎宮のハナショウブ群落」のノハナショウブが大輪の花を咲かせ始めた。見頃は8、9日ごろという。　群生するノハナショウブは、ハナショウブの原種。水辺ではなく平野に群生するものは珍しく、193

　埼玉県久喜市菖蒲町新堀の菖蒲城址あやめ園で、ハナショウブの花が見頃を迎え、青や白、黄色の花がかれんに咲き誇っている。　約3200平方メートルの敷地内には約50種、3300株のハナショウブが植えられており、6月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。来園者は田園風景に浮かぶ色鮮やかな花

　愛知県岡崎市の東公園でハナショウブが見ごろを迎え、来園者を楽しませています。　岡崎市欠町の東公園では、約1200平米の花壇に江戸系や伊勢系など120の品種、約1万株のハナショウブが栽培されています。　ほぼ例年並みの時期に咲き始めたハナショウブは今が見ごろで、引き込