# お中元商戦

　お中元商戦が本格化している。各小売店には暑さをしのぐ冷菓や大分県産品といった定番に加え、手軽に調理できるグルメなどの贈り物が並ぶ。自分へのご褒美に購入する人も少なくないようだ。新型コロナウイルス禍を脱し、各店は売り上げ増加を狙っている。7月上旬から中旬にかけてピークを迎えそうだ。

きょう、兼藤映（かねふじ・えい）新社長を中心に「エイ・エイ・オー」の掛け声で幕を開けた、松山三越のお中元商戦。「みらいへつなぐ贈りもの」をテーマに、ビールや洋菓子などの定番商品からユニークなアイテムまでおよそ2700点を用意しました。清家記者：「なかで

お中元商戦が本格化です。松山市湊町のいよてつ高島屋にギフトセンターが６日、オープンしました。こちらではオンラインストアも含めておよそ２０００点が用意されていて、定番のビールなどのほか、県内企業とのコラボ商品も取り揃えられています。餡に瀬戸内のレモンを使ったどら焼きや

　島根県は今月から、お中元商戦に対応した県産品を扱うギフトセンターを開設している。1月に県内唯一の百貨店「一畑百貨店」が閉店したことを受け、県内事業者の販売機会確保と売り上げ維持を支援する目的。営業時間は午前10時～午後6時で、8月15日まで毎日営業する。　ギフトセンターは、松江