【MLB】大谷翔平2試合ぶりのノーヒットで打率.326に下降 指揮官の誕生日に連勝ストップ

AI要約

大谷翔平選手が4打数ノーヒットの成績を収めた試合で、前回の一発からは遠ざかる結果となった。

ロッキーズ戦でドジャースは4-1で敗れ、大谷選手の4打席目に迫るチャンスも未消化に終わった。

大谷選手は打率がわずかに減少し、次戦へ向けて調整が求められる状況となっている。

【MLB】大谷翔平2試合ぶりのノーヒットで打率.326に下降 指揮官の誕生日に連勝ストップ

◇MLB ロッキーズ4-1ドジャース(日本時間1日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手は日本時間1日のロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場しましたが、4打数ノーヒットに終わりました。

前の試合で10試合ぶりの一発となる14号ホームランを放った大谷選手。初回の第1打席はセカンドゴロ、4回の第2打席はとらえた当たりもセカンドライナーに倒れます。6回の第3打席はフルカウントまで粘りますが、先発ハドソンの大きく曲がるカーブにバットが空を切り三振となります。

現地5月31日は指揮官ロバーツ監督の誕生日。勝ってお祝いしたいドジャースは4点ビハインドの8回、ノーアウト満塁から1番・ベッツ選手の併殺打の間に1点を返すと大谷選手に4度目の打席がまわります。2番手・ボドニク投手を相手にフルカウントまで持ち込むと、最後は160キロ低めのストレートを見極め四球を選びます。2アウト1、3塁と一発が出れば同点の場面で3番・フリーマン選手に打席がまわりますが、フルカウントから空振り三振。ドジャースの追い上げもここまでとなり、ナ・リーグ西地区最下位の4-1で敗れました。

この日の大谷選手は4打席立ち、3打数ノーヒット、1四球。打率は.330から.326とわずかに成績を落としています。