東京Vの城福監督「前半の失点が続いている」と守備を再確認 神戸戦へ会見

AI要約

東京Vの城福浩監督が神戸戦に向けて守備を修正したことを明かし、前半の失点に焦点を当てた。立ち位置や連係をチェックし、選手の離脱もある中で守備を見直した。

ハードワークが足りない部分や優先順位の意識を持つ重要性について指摘し、ボールを奪われた後の対応に取り組んだ。

 東京Vの城福浩監督(63)が次戦神戸戦へ向けて会見し、「前半の失点が続いている。しかも複数なので、前半をどう抑えるかを共有した」と、守備を修正したことを明かした。立ち位置や、連係などをチェックした模様で、町田戦は5失点、ルヴァン杯の広島戦でも3失点した守備を再確認。出場停止やケガで離脱している選手もいる中で、ここまでの好調を支えていた守備を見直しした。

 「ヘソと言っている部分のハードワークが足りない。取られた後は、優先順位を頭で整理して行動するが、優先順位をまちがうと簡単に失点する。ここだけは絶対という所の意識持ちながらやれば簡単にはやられない。リカバリーパワーは、判断がともなう」と、ボールを奪われた後の対応などに取り組んだ。