【若松ボート・ＧⅢオールレディース】広中智紗衣が優出 先輩・三角哲男の２４場制覇に「私も頑張ります！」
AI要約
ボートレース若松のG3「オールレディース九州スポーツ杯」で広中智紗衣が準優勝戦で差し快勝し、優出を決めた。
広中智紗衣の相棒4号機は好調で、前節のセット交換が効果を見せている。
東京支部の三角哲男が全24場制覇を果たし、広中智紗衣も快挙に刺激を受けて激走を誓っている。
ボートレース若松のG3「オールレディース九州スポーツ杯」は23日、準優勝戦が行われた。10Rでは広中智紗衣（43＝東京）が2コースからコンマ18のSを決めると1M若干外に流れたイン深川麻奈美の内を的確に突いて差し快勝。今年4度目の優出を決めた。
相棒4号機は「調整が合えばバランス取れていい足。回った後の押しやグリップ感もあるし、いい調整ができている。タイムが出ていれば優勝戦に入っても回り足はいい方だと思う。（機率）21％よりいい動き。前節のセット交換がなじんでいると思う」と確かな手応えをつかんでいる。
この日のレース前には同じ東京支部の三角哲男が芦屋で優勝し、全24場制覇を達成。「すごい！ 私も頑張ります」とモチベーションもアップしている。
当地は2017年5月に優勝実績がある。前回2021年11月も優出（3着）と相性は悪くない。同支部先輩の快挙を発奮材料に激走を誓う。
