24秒での失点は「何も起こらなかったかのよう」、逆転勝利にトッテナム指揮官「完全に勝利に値した」

AI要約

トッテナムは21日のブレントフォード戦で3-1の逆転勝利を収め、3試合ぶりの白星を手にした。

ポステコグルー監督は選手たちの全力プレーを称賛し、失点から立ち直った点に言及した。

マディソンの活躍やチーム全体の素晴らしいパフォーマンスもポステコグルー監督によって賞賛された。

24秒での失点は「何も起こらなかったかのよう」、逆転勝利にトッテナム指揮官「完全に勝利に値した」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が勝利を振り返った。

プレミアリーグ2連敗中のなか、21日には第5節のブレントフォード戦に臨んだトッテナム。3試合ぶりの白星を目指してホームゲームに臨んだ。

開始24秒で失点する痛恨の立ち上がりも、イングランド代表MFジェームズ・マディソンのシュートのこぼれ球を元イングランド代表FWドミニク・ソランケが押し込んですぐさま同点。28分にはウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンのゴールで逆転する。

1点のリードを守って終盤へ向かうと、85分にはカウンターからマディソンが追加点。3-1の逆転勝利を収めた。

ポステコグルー監督は試合開始直後の失点から立ち直った点に言及。選手たちのパフォーマンスを称えている。

「もちろん理想的なスタートではなかったが、正直なところ、何も起こらなかったかのようだった。選手たちはただ全力でプレーした。それが今日やりたかったことだ」

「ブレントフォードはボールを持っていても持っていなくてもかなりアグレッシブにくるとわかっていた。我々はそういった試合展開が好きだ。ボールを持っていても持っていなくても、自分たちのエネルギーやインテンシティをしっかりと発揮できれば、大きな問題を引き起こすことができると考え、実際にそうした。試合中ずっと戦い続け、完全に勝利に値した」

また、先制点の起点となり、勝負を決める3点目を奪ったマディソンについてもコメント。「彼は良かったと思う」と述べた一方、「チーム全体が良かった」「全員が素晴らしいパフォーマンスに貢献した」とチームとしての頑張りを誇っている。