【阪神】ファイティングポーズ崩さん!前川右京の反撃打から一挙4得点猛攻!1点差に詰め寄る

AI要約

阪神は5点ビハインドの劣勢から若手選手たちが反撃し、1イニングで4得点を挙げる。前川や木浪、近本らが活躍し、流れを引き寄せた。

前川が3試合連続で決勝打点を挙げ、若手選手たちが適時打や適時二塁打で得点を重ね、2点差まで試合を盛り上げる。

阪神が1イニングで4得点を奪い、劣勢から一気に試合を盛り上げ、ファイティングポーズを崩さない姿勢を示した。

<DeNA-阪神>◇20日◇横浜

 阪神はファイティングポーズを崩さない。5点ビハインド。劣勢の状況を若武者が崩した。4回裏1死一、二塁。前川右京外野手(21)が右翼へ適時二塁打。3試合連続で決勝打点を挙げているヒットマンが、反撃の一打を決めた。さらに1死二、三塁で梅野隆太郎捕手(33)の遊ゴロの間に、1点を返した。

 2死二塁では木浪聖也内野手(30)が中前適時打。二塁走者前川はヘッドスライディングで生還し、2点差に縮めた。代打井上広大外野手(23)が安打でつなぎ、2死一、三塁で近本光司外野手(29)が適時二塁打。これで1点差だ。1イニング4得点の猛攻で流れを渡さない。