“大谷ライバル”が22戦不発の急失速 打点も15戦ゼロ…3冠王候補にまさかの異変
AI要約
ブレーブスはドジャースに6-2で勝利し、オズナ選手は3安打を放ちながら本塁打や打点が不振でタイトル争いで苦しんでいる。
オズナ選手は打率.306でリーグ2位だが、首位打者争いはパドレスのアラエス選手に肉薄できずにいる。
オズナ選手は9月まで本塁打、打点ともにゼロで、昨季の好成績から大きく遠ざかっている状況だ。
【MLB】ブレーブス 6ー2 ドジャース（日本時間14日・アトランタ）
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手は13日（日本時間14日）、本拠地でのドジャース戦で3安打を放った。一方で、本塁打と打点は生まれず、22試合で本塁打無し、15試合で打点も記録されておらず、タイトル争いで失速している。
ドジャース戦には「3番・指名打者」で出場。第1打席から3打席連続で安打を放ったものの、いずれも単打だった。5打数3安打で打率はリーグ2位の.306だが、1位のパドレスのルイス・アラエス内野手が3安打で.320に上昇させており、首位打者は難しい状況になってきた。
9月は11試合を終え、まだ本塁打、打点ともにゼロ。昨季40本塁打100打点をマークしたオズナは、開幕から好調で、3冠王も射程に入っていたが、本塁打は8月20日（同21日）の37号を最後に出ておらず、2本差だった大谷との差はもう10本となっている。
打点は大谷やブルワーズのウィリー・アダメス内野手に次いで3位。1位の大谷とは6打点差のため、現実的なタイトルは打点王だけとなっている。
