秋季シリーズ初戦が開幕 年間ランキング163位が首位発進
AI要約
米国男子プロコア選手権初日、デービッド・リプスキーが7アンダーで単独首位に立つ。
年間ポイントランキング上位選手が続く中、前年覇者や世界ランキング上位選手の動向も注目される。
日本勢は不参加で、注目のゴルフ大会の展開が始まった。
◇米国男子◇プロコア選手権 初日（12日）◇シルバラードリゾート ・ノースコース(カリフォルニア州)◇7123yd（パー72）
来季のシードをかけた全8試合の秋季シリーズ（フェデックスカップ・フォール）が始まった。DPツアー（欧州ツアー）とアジアンツアーでそれぞれ2勝のデービッド・リプスキーが8バーディ、1ボギー「65」でプレー。年間ポイントランキング163位の36歳が7アンダー単独首位でスタートした。
1打差2位に年間ランク132位のパットン・キザイアとマーティン・レアード(スコットランド)。5アンダー4位にマーク・ハバード、ケビン・ドハーティ、ウィルソン・ファー、ケビン・ストリールマン、ジョエル・ダーメンが続いた。
前年覇者のサヒス・ティーガラは3アンダー22位。世界ランキング6位のウィンダム・クラークは、マット・クーチャーと同じ2アンダー37位。大会2勝のマックス・ホマは1アンダー54位につけた。
日本勢は出場していない。
