大谷翔平に“フラれた”人物の哀愁に反響「笑ってしまった」　熱視線も気づかれず…「次頑張れ」

　MLBオールスターゲームが16日（日本時間17日）に米テキサス州アーリントンで行われた。ドジャースの大谷翔平投手は自身にとって球宴初本塁打を放つなど活躍。試合前のレッドカーペット・ショーや、前日のホームランダービーで同僚を応援する姿も注目を集めた。そんな中、大谷に“フラれた”人物の哀愁が話題に。米ファンから「笑ってしまった」と反響を集めている。

　ドジャースのユニホームを着た大谷。メディアや関係者が大勢あつまったグラウンド上を移動していた。その中で大谷に熱視線を送っていたのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏だった。トレードマークの自身のロゴ入り帽子とTシャツを着用。声は掛けず目線だけ送っていたようだが、大谷には気づいてもらえなかった。

　フリードマン氏は自身のXに実際の映像を公開。文面には割れたハートの絵文字を添えた。“フラれた”様子に米フォロワーからは「ごめん、笑ってしまった」「ここ最近見た中で最も面白かった」とコメントが寄せられたほか、日本のフォロワーからも「忍者さん次頑張れ」「ちょっとかわいそうなピッチング忍者さん…」「Ninjaさん可哀想だけど可愛い」と反響が寄せられていた。

　大谷は球宴にナ・リーグの「2番・DH」で先発出場。3回に先制3ランを放つなど2打数1安打3打点1四球の活躍を見せた。