EUROベスト4にスペイン代表指揮官「こんな選手たちを指導できることを誇りに思う。歴史的な夜だ」

AI要約

スペイン代表がEURO2024準々決勝での勝利を喜び、準決勝に向けて意気込みを語った。

監督は選手たちの高いレベルでのプレーに満足し、チーム全体の競争心を称賛した。

歴史的な夜として国を代表する誇りを感じつつ、今後の展開に期待を寄せている。

EUROベスト4にスペイン代表指揮官「こんな選手たちを指導できることを誇りに思う。歴史的な夜だ」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督がチームのパフォーマンスを称えた。UEFA公式サイトが伝えている。

スペインは5日、EURO2024準々決勝でドイツ代表と対戦。1-1で延長戦へと突入するが、ミケル・メリーノが劇的な勝ち越しゴールを挙げ、2-1と勝利を収めた。指揮官は「自分たちが成し遂げたことに感謝し、この瞬間を楽しむべきだ」と喜んだ。

「フィジカル面では、あと数日でどう改善できるか。準決勝に向けて選手全員が準備ができていると確信している。彼らは非常に高いレベルでプレーしている。幸福感は完全にコントロールできている。とても幸せだが、明日はもう別の日だとわかっている。外側に何が起こるかはコントロールできないが、国が応援してくれていることに感激している」

さらに、デ・ラ・フエンテは「私の選手たちは貪欲だ。こんな選手たちを指導できることを誇りに思う。彼らの多くは長年知っている。彼らは最高レベルで戦うことに慣れているし、(トーナメントで)勝つチャンスもある。このチームは常に競争するつもりだ」と話し、こう続けた。

「歴史的な夜だ。国を代表できることを誇りに思う。どこまで行けるかは、これからわかることだが、このチームなら遠くまで行けると確信している」