日本ハム 連敗で4月15日以来の借金生活…先発・上原が6回途中3失点 打線は2回以降得点奪えず

AI要約

日本ハムは1-3でロッテに敗れ、4月以来の借金生活に入った。

上原健太投手が1カ月ぶりの先発登板で6回途中3失点で4敗目を喫した。

打線も初回に1点を先制したが、その後はロッテ投手陣から得点を奪えず2連敗となった。

 ◇パ・リーグ 日本ハム1ー3ロッテ(2024年7月4日 エスコンF)

 日本ハムは約1カ月ぶりの先発登板となった上原健太投手(30)が6回途中3失点で今季4敗目。打線も初回に1点先制したが、2回以降はロッテ投手陣から1点も奪えず2連敗。さらにこの敗戦で4月15日以来の借金生活に突入した。

 今季初勝利を目指して、6月11日の中日戦(エスコンF)以来の先発マウンドに上がった上原。4回まで出塁を許しながらも無得点に抑える投球を見せていた。

 しかし1―0の5回につかまった。2死走者なしから高部、藤原に連打を浴びて2死二、三塁のピンチを招くと、続く小川に左前適時打を浴びて逆転を許した。さらに1―2の6回にも1死二塁で安田の中越え適時二塁打を浴びて失点。5回1/3、81球を投げて10安打3失点で今季4敗目。

 打線も0―0の初回1死二、三塁のチャンスで、郡司の二ゴロの間に三塁走者の水谷が生還して先制に成功した。しかしその後はロッテ投手陣から1点も奪えず2連敗となった。