大谷翔平がひまわりの種を“投げ役に” T・ヘルナンデスの2者連続弾で役割逆転の珍しいシーン

AI要約

大谷翔平投手がスタメン出場し、初回先頭の打席で2試合連続安打をマーク。

大谷の安打をきっかけに、ドジャースが逆転し、2者連続本塁打でリードを広げる。

大谷が珍しくひまわりの種を投げて、チームメイトを祝福する。

大谷翔平がひまわりの種を“投げ役に” T・ヘルナンデスの2者連続弾で役割逆転の珍しいシーン

◆米大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(3日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う初回先頭の1打席目は中前安打で2試合連続安打をマークした。

 大谷の安打をきっかけに、スミスが四球を選んで続くと、フリーマンが右中間席へ13号3ランを放って逆転。さらにT・ヘルナンデスも19号ソロを左翼席に運び、2者連続本塁打でリードを3点に広げた。メジャー初登板初先発のダイヤモンドバックス・メナに襲いかかった。

 T・ヘルナンデスがアーチを描いてベンチに戻ると、ドジャース恒例ひまわりの種を投げて祝ったのは大谷。大谷が本塁打を打った際にはT・ヘルナンデスが大谷にひまわりの種を投げる役を担っているが、大谷が担う珍しいシーンだった。