「ハリウッドの大ヒット作だ」大谷翔平はもはや誰にも止められず…?米メディア「ドジャース最初のシーズンは…」

AI要約

大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースで負傷離脱したムーキー・ベッツ選手に代わり先頭打者を務め、新しい環境にすでに慣れている。

大谷は大型契約を結んだ後、苦戦したが爆発的な活躍でナ・リーグ本塁打ランキングのトップに躍り出た。

役割の変化にも動じない大谷は、ドジャースでの活躍を続け、ハリウッドの大ヒット作と言えるほどのスイングを披露している。

「ハリウッドの大ヒット作だ」大谷翔平はもはや誰にも止められず…?米メディア「ドジャース最初のシーズンは…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、左手骨折で負傷離脱したムーキー・ベッツ内野手に代わり先頭打者を務めている。今季から新天地でプレーしているが、すでに新しい環境にかなり慣れているようだ。米メディア『ABCニュース』が報じている。

 大谷は昨季オフ、ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった後、ドジャースと10年総額7億ドル(約1132億円)という超大型契約を結んだ。そして、シーズン序盤は初ホームランを放つまでに41打席を要するほど苦戦。今後のパフォーマンスを悲観視する見方もあったが、その予想とは裏腹に、爆発的な活躍で一気にナ・リーグ本塁打ランキングのトップに躍り出た。

 2番打者から先頭打者に変更されるなど、急に役割が変わったこともあったが、大谷は全く動じていない。むしろ、好成績を残しており、同メディアは「ドジャースでの最初のシーズンの半ばを過ぎた大谷は、新しい環境にかなり慣れているようだ。この日本の強打者は、これまでハリウッドの大ヒット作と言えるほど心地よいスイングを見せている」との見解を示した。