阪神・岡田監督、痛恨の大逆転負けに「今日の負けめっちゃくちゃ大きい」ブルペンの準備不足嘆く

AI要約

阪神はサンタナを迎えた際に痛恨の逆転負けを喫し、2連敗となった。

八回に3番手投手が続々と投入されるも、桐敷、漆原、岩崎と続けて打ち込まれ勝ち越しランを許してしまった。

岡田監督はリリーフ陣の準備不足を嘆きながら、逆転負けを悔やんだ。

 「ヤクルト6-5阪神」(30日、神宮球場)

 阪神が痛恨の逆転負けを喫し2連敗となった。

 5-1の八回、3番手・桐敷が1死から西川に四球、宮本に中前打を許した。オスナは二飛に抑えたが、村上に中前適時打を浴び3点差とされた。

 サンタナを迎えたところで漆原にスイッチ。だが四球を与え、長岡に中堅フェンス直撃の走者一掃二塁打を浴びた。さらに松本直に左前打を許したところで岡田監督は再びベンチを出て岩崎を告げた。しかし、左腕も踏ん張れず、代打・山田に勝ち越しの左前適時打を浴びた。

 岡田監督は八回に3投手をつぎこみながら、痛恨の逆転負けに「今日の負けはめっちゃくちゃ大きい」と悔やんだ。リリーフ陣の準備不足を嘆いた。