鷹、8カード連続勝ち越しで貯金27 近藤単独トップ13号3ラン、大津6勝目

AI要約

ソフトバンクが日本ハムを5-1で破り、交流戦から8連勝し27勝の貯金を記録。

ソフトバンクは下位打線が活躍し、川瀬や近藤が適時打で得点を重ねた。

大津の好投もあり、リレーも機能し、大山と藤井が無失点で試合を締めた。

鷹、8カード連続勝ち越しで貯金27 近藤単独トップ13号3ラン、大津6勝目

● 日本ハム 1 - 5 ソフトバンク ○

<9回戦・エスコンF>

 パ・リーグ首位を独走するソフトバンクは日本ハムに連勝。交流戦から8カード連続の勝ち越しを決め、貯金は今季最多を更新する「27」となった。

 ソフトバンク打線は3回、2番・川瀬の遊撃への適時内野安打で先制。4回は一死から5番・近藤、6番・柳町の連打で一、二塁とし、7番・正木が中越えの2点適時二塁打を放ち3-0とした。なおも一死三塁で8番・廣瀨は中犠飛を打ち上げ4点目。この日も下位打線がつながりを見せた。

 5回は二死から敵失などで一、二塁とし、近藤が13号3ランを右翼フェンス裏のブルペンへ運び7-0。リーグ首位打者を独走する近藤は本塁打ランキングでも単独トップに立ち、46打点もリーグトップの山川に3差に迫った。

 投げては先発の大津が7回5安打1失点の好投でリーグ2タイとなる6勝目(3敗)。8回以降は大山と藤井が無失点リレーで締めた。