【バレー男子】注目のパリ五輪1次L組み分け抽選スタート 52年ぶりメダルへ!カギ握る日本の相手は?

AI要約

パリ五輪男子バレーボールの1次リーグ組み分け抽選が行われ、日本はC組に入ることが決まった。グループステージでポーランドやフランスとの対戦を回避することができた。

各ポットごとに抽選された出場国の組み合わせが発表され、日本はスロベニアやアルゼンチンと同じグループとなる可能性がある。

決勝トーナメント進出に向けて、日本は厳しい対戦相手となる可能性があるが、良い結果を残すことが期待されている。

【バレー男子】注目のパリ五輪1次L組み分け抽選スタート 52年ぶりメダルへ!カギ握る日本の相手は?

 今夏のパリ五輪男子バレーボールの1次リーグ組み分け抽選が26日(日本時間27日)、ポーランドで行われる。

 日本は世界ランクで過去最高の2位に浮上。シード国としてC組に入ることが決まっており、世界ランク1位で現在12連敗中のポーランド、東京五輪金メダルで完全アウェー必至のフランスとは1次リーグでの対戦を回避できた。

 パリ五輪の出場国は12。開催国フランスがA組、世界ランク1位のポーランドがB組、同2位の日本がC組に入り、残りは世界ランクを基に3カ国ずつポット分けされ、各ポットから抽選で各組に振り分けられる。

 これまでのデータなどで考えると、スロベニアは23年欧州選手権3位ながら、日本は直接対決4連勝中と相性が良い。また、アルゼンチンは東京五輪銅メダルながら、現在開催中のネーションズリーグでは石川、高橋藍抜きのブラジル大会で3―1と一蹴している。

 一方で、イタリアはリオ五輪銀メダルで22年世界選手権優勝。ブラジルはリオ五輪金メダル。ドイツは14年世界選手権3位で、現在開催中のネーションズリーグでは3-2と苦戦した。1次リーグでの難敵との対戦は避けたいところだ。

 各組上位2チームと各組3位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

 出場国とポット分けは以下。()内は最新の世界ランク。

【ポット1】

フランス(7)A組

ポーランド(1)B組

日本(2)C組

【ポット2】

スロベニア(3)

イタリア(4)

米国(5)

【ポット3】

ブラジル(6)

アルゼンチン(8)

カナダ(9)

【ポット4】

セルビア(10)

ドイツ(11)

エジプト(19)