大谷翔平、24号直後に“逆走”の珍場面 一塁ベース踏みに戻る

AI要約

大谷翔平投手がホワイトソックス戦で今季24号先頭打者弾を放ち、ナ・リーグトップを独走している。

初回に9試合連続打点を記録し、6月10本目のホームランを達成。

ホームラン後に一塁ベースから逆走する珍場面があった。

大谷翔平、24号直後に“逆走”の珍場面 一塁ベース踏みに戻る

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発。初回に今季24号先頭打者弾を放った。ナ・リーグトップを独走。年間では48本塁打ペースとなった。一塁ベースを回った後に“逆走”してベースを踏みに戻る珍場面があった。

 初回先頭で迎えた第1打席。先発右腕フレクセンの変化球をとらえ、右翼席へ。9試合連続打点もマークした。大谷は一塁ベースを踏んでいたにもかかわらず、ホームランを確認するとなぜか一塁へ戻り、再度踏みなおしてダイヤモンドを一周した。

 大谷はこれで6月10本目のホームラン。これまでも特に6月に強いことで知られているが、これで9戦7発と本領発揮となった。