【コパ・アメリカ】ブラジルがコスタリカに無得点ドロー 17歳エンドリッキも途中出場で不発

AI要約

ブラジルはコスタリカとの試合で0-0の引き分けに終わり、決定力に欠ける攻撃を見せた。

新人選手も出場し、期待に応えられなかった。ブラジルは9連勝中のコスタリカとの対戦で得点を挙げられなかった。

コパ・アメリカ2024は各組の試合が始まり、実力上位チームが順当に勝利を収めている中で、ブラジルは白星スタートを切れなかった。

<南米選手権(コパ・アメリカ2024):ブラジル0-0コスタリカ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇カリフォルニア州イングルウッド

 2大会ぶりの優勝を目指すブラジル(FIFAランキング4位)は初戦でコスタリカ(同52位)と0-0で引き分けた。圧倒的に攻め込みながらも決め手を欠いた。

 レアル・マドリードで欧州王者に輝いたFWロドリゴとFWビニシウスが先発したが不発。後半25分からは17歳のFWエンドリッキ(パルメイラス)も国際大会デビューを果たしたものの、期待に応えることはできなかった。

 今大会は北中米カリブ海連盟の6チームも参加して16チームが4組に分かれて1次リーグを戦い、各組2位までが準々決勝に進出。1次リーグは第1戦を終了し、A組はアルゼンチン、B組はメキシコ、C組はウルグアイと各組の実力上位チームが順当に白星スタートを決めた中、D組のブラジルは国際Aマッチで9連勝中だった格下のコスタリカと無得点で引き分けた。