ウィンブルドン予選、日本勢女子は本玉真唯のみ 初戦は世界136位に決定<女子テニス>

AI要約

ウィンブルドン女子シングルス予選の組合せが発表され、本玉真唯が第13シードとして出場することが明らかになった。

本玉は3年連続3度目の予選出場で、1回戦では世界ランク136位のZ・ソンメズ(トルコ)と対戦する。

本戦には他に内島萌夏、日比野菜緒、大坂なおみの日本勢3選手も参戦する。

ウィンブルドン予選、日本勢女子は本玉真唯のみ 初戦は世界136位に決定<女子テニス>

7月1日に開幕するテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選の組合せを公開。日本勢の出場は世界ランク109位の本玉真唯のみであり、第13シードとして参戦する。

3試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。本玉がウィンブルドンの予選に出場するのは3年連続3度目。初出場となった2022年は予選3試合を勝ち抜き本戦入りすると本戦では初戦を突破している。しかし昨年は予選1回戦で敗れた。

そして今回、女子シングルス予選の組合せが公開。24歳の本玉は1回戦で世界ランク136位のZ・ソンメズ(トルコ)と対戦することが決まった。

この試合の勝者は予選2回戦で世界ランク182位のP・エルコグ(スロベニア)と同192位のV・フルンチャコワ(スロバキア)のどちらかと対戦する。

なお、本戦には世界ランク70位の内島萌夏、同91位の日比野菜緒、ワイルドカード(主催者推薦)を受け取った同111位の大坂なおみの日本勢3選手が参戦する。