【中日】村松開人は左肩『SLAP損傷』の診断…24日に出場選手登録を抹消

AI要約

村松開人内野手が左肩の損傷で戦線離脱することが発表された。

村松は試合中に負傷し、24日に出場選手登録が抹消された。

村松は現在治療に専念し、早期復帰を目指す。

中日は２４日、村松開人内野手（２３）が名古屋市内の病院で検査を受けた結果、左肩ＳＬＡＰ損傷（肩関節上方関節唇損傷）と診断されたことを発表した。

　村松は２３日の広島戦（バンテリンドームナゴヤ）に「８番・遊撃」でスタメン出場したが、４回の守備中、三遊間への打球に逆シングルで飛び込んだ際、左肩を負傷。そのまま交代していた。試合後、立浪監督は「ダイビングしたときに脱臼したような。今は戻っているようですが。２４日の炎症具合を見て」と説明していたが、２４日に出場選手登録を抹消された。

　村松は今季６０試合に出場。５月には球団タイ記録となる８打席連続安打を放つなど、打率２割５分９厘、１２打点の数字をマークしていた。

　今後は、医師、トレーナーの指示を受けながら治療に専念し、早期復帰を目指す。

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