石川遼が2年ぶりVで38ランクアップ 松山英樹は13位/男子世界ランク

AI要約

男子ゴルフの世界ランキングが更新され、日本勢の動向が明らかになった。石川遼が2年ぶりのツアー19勝目を挙げてランクアップし、日本選手8番手に浮上した。

松山英樹は米ツアーで23位に終わり1ランクダウンしたが、日本勢最上位の13位を維持している。中島啓太や久常涼、星野陸也もランクアップを果たした。

世界ランキング上位はスコッティ・シェフラーが不動の1位を維持しており、2位から5位にも大きな変動はなかった。

石川遼が2年ぶりVで38ランクアップ 松山英樹は13位/男子世界ランク

23日付の男子世界ランキングが更新された。前週の日本ツアー「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」で2年ぶりのツアー19勝目をあげた石川遼が226位から38ランクアップし、日本勢8番手の188位に浮上した。

米ツアー「トラベラーズ選手権」で23位だった松山英樹は1ランクダウンも日本勢最上位の13位。

試合がなかった中島啓太が4ランクアップの79位、同じく久常涼は93位から92位。欧州ツアー「KLMオープン」10位の星野陸也が109位から103位に浮上。金谷拓実が120位(2ランクダウン)、蝉川泰果が160位(1ランクダウン)と続いた。

「トラベラーズ選手権」で今季6勝目のスコッティ・シェフラーは不動の1位。2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ザンダー・シャウフェレとトップ5に変動はなかった。2週前のメジャー「全米オープン」を制したブライソン・デシャンボーはジョン・ラーム(スペイン)と入れ替わり、10位から9位に浮上した。