[プリンスリーグ北信越2部]松本U-18、帝京長岡3rdとドローも首位維持…6発快勝の松本国際が2位に:第8節

AI要約

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越2部の第8節の結果をまとめると、首位の松本山雅FC U-18は2-2のドローとなりながらも首位を守り、2位の星稜高2ndは6-0で大勝し2位に浮上した。

また、上越高と丸岡高の一戦は1-1の引き分けで終わり、富山一高2ndと遊学館高の試合はスコアレスドローに終わった。

試合結果を通じて、松本U-18と星稜高2ndが勝ち点を伸ばし、順位を上げる一方で、他のチームは激しい闘いを繰り広げている様子がうかがえる。

[プリンスリーグ北信越2部]松本U-18、帝京長岡3rdとドローも首位維持…6発快勝の松本国際が2位に:第8節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越2部は23日に第8節を行った。

 首位に立つ松本山雅FC U-18は3位の帝京長岡高3rdと対戦。試合は、前半3分に萩原正太郎、5分に小川蓮生が決めて松本U-18が2点を先行する。しかし、後半20分に上田十輝のゴールで帝京長岡3rdが1点差に詰め寄ると、25分に再び上田がネットを揺らして試合は2-2のドローに終わった。勝ち点1の上積に終わった松本U-18だが、首位をキープしている。

 2位の星稜高2ndとの一戦に臨んだ4位の松本国際高は前半42分に渡邊智紀のゴールで先制すると、後半に入って攻撃陣が爆発。藤森涼が2点、渡邊、渕脇向陽、三代澤柚輝が1点ずつを加点して6-0で大勝し、2位に浮上した。

 上越高と丸岡高の一戦は前半12分に小林優大の得点で上越が先制するが、後半28分に安嶋琉生が同点ゴールを奪い、丸岡が1-1のドローに持ち込んだ。また、富山一高2ndと遊学館高の試合はスコアレスドローに終わっている。

【第8節】

(6月23日)

[富山第一高等学校グラウンド]

富山一2nd 0-0 遊学館

[星稜高等学校グラウンド]

星稜2nd 0-6 松本国際

[松]渡邊智紀2(42分、53分)、渕脇向陽(56分)、藤森涼2(73分、90分)、三代澤柚輝(86分)

[上越高等学校グラウンド]

上越 1-1 丸岡

[上]小林優大(12分)

[丸]安嶋琉生(73分)

帝京長岡3rd 2-2 松本U-18

[帝]上田十輝2(65分、70分)

[松]萩原正太郎(3分)、小川蓮生(5分)