吉田正尚、４打数ノーヒットで２戦連続無安打 打率は２割２分８厘
AI要約
吉田正尚外野手は2試合連続の無安打を記録し、打率は2割2分8厘まで下がった。
吉田は怪我からの復帰後も打撃が低調で、24打数4安打の打率1割2分5厘にとどまっている。
試合はレッドソックスが8回に逆転勝利を収めた。
◆米大リーグ レッズ３―４レッドソックス（２２日、米オハイオ州シンシナティ＝グレートアメリカンボールパーク）
レッドソックス・吉田正尚外野手が２２日（日本時間２３日）、敵地でのレッズ戦に「６番・ＤＨ」で先発出場も４打数ノーヒット。２試合連続の無安打で打率は２割２分８厘まで落ちた。
二ゴロ、遊飛、右飛で迎えた９回。右腕ファーマーから右翼に放った打球は飛距離１００メートルだったが右翼手のグラブに入り、この日もノーヒットとなった。
吉田は２年目の今季、開幕からＤＨを中心に２４試合に出場。８０打数２２安打の打率２割７分５厘、２本塁打、１１打点だったが、４月２８日にカブス戦で左手親指痛で負傷者リスト（ＩＬ）入り。復帰まで約１か月半かかったが、マイナー２試合のリハビリ出場を経て６月１１日フィリーズ戦でメジャーに戻ってきた。
しかし、復帰後は２４打数４安打の打率１割２分５厘と低迷している。
なお、試合は８回にレッドソックスが２点を挙げ逆転勝ちした。。
