浦和DFショルツ、中東クラブから獲得打診…酒井宏樹に続き、主力DFが海外流出危機!

AI要約

浦和のデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツが中東クラブから獲得の打診を受けていることが明らかになった。

ショルツは189センチの長身センターバックで、浦和での活躍が評価されている。

今夏、浦和DF陣では主将の酒井宏樹に続き、助っ人CBの流出の危機に直面している。

浦和DFショルツ、中東クラブから獲得打診…酒井宏樹に続き、主力DFが海外流出危機!

 浦和のデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツ(31)が中東クラブから獲得の打診を受けていることが22日、分かった。

 ショルツは21年夏に母国デンマーク1部のミッティランから完全移籍で加入。189センチ長身センターバック(CB)は21年の天皇杯優勝、昨年のACL制覇に貢献した。DFながらPKキッカーを務め、22年はリーグ戦6得点、昨季は7得点を決めてJリーグベストイレブンを受賞。今季はここまでリーグ13試合に先発出場してきた。

 鉄壁の守備や高い得点力、大の日本好きな一面からファンに「神」とあがめられる中心選手。今夏、浦和DF陣ではオークランドFC(ニュージーランド)から獲得オファーを受けている主将の元日本代表DF酒井宏樹に続き、助っ人CBの流失危機に立たされた。