【大村ボート・ミッドナイト】赤羽克也が今年5回目の優出 仕上がりも万全「全部がいいのは珍しい」

AI要約

ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村 3rd」で行われた準優勝戦の結果について。

赤羽克也選手が準優9Rで2着になり、優勝戦進出を果たした試合内容。

赤羽克也選手が自信を持ちエンジンの調子も良好で、ファイナル進出に向けて気合い十分。

【大村ボート・ミッドナイト】赤羽克也が今年5回目の優出 仕上がりも万全「全部がいいのは珍しい」

 ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村 3rd」は22日、準優勝戦が行われた。

 赤羽克也(42=埼玉)は準優9R、2コースからコンマ07とトップタイのスタートを決めると、1Mはこん身の差しハンドル。いったんは先マイした金子和之に舳先をかけたが、2M手前で振り切られて2着での優出となった。

「今節は天候が不安定だけど、自分のエンジンは安定している。ゾーンが広い。出足、行き足寄りに調整しているけど、伸びもいいです。全部がいいのは珍しい。もう微調整だけでいく」と絶好の手応え。新エンジンをバッチリ仕上げている。

 これで今年5回目のファイナルの舞台だ。舟足は文句なし。あとは前々節にFを切っているだけに、スタートをどこまで踏み込めるかにかかっている。

「1本持ってなかったら準優のスタートは勘通りだけど、思ったより届いている。質のいいスタートを行きたい。1艇身全速ならプレッシャーをかけられそう」と気合を入れた。当地初Vを目指して大外枠から一発を狙う。