【大村ボート（ミッドナイト）一般】蒲原健太 「雪辱」まではもうひと頑張り
AI要約
蒲原健太は準優には届かなかったものの、順位以上の仕上がりを見せており、地元の実力者にも先着した。次の2日間も貪欲に挑む意気込み。
前回の大村ボートでの成績が振るわなかった蒲原健太だが、今回は新エンジンの力を活かし、予選だけで2着2本を獲得。雪辱を果たすべく全力で臨む。
他の選手も注目のレースを展開しており、力を持つ選手が次第に順位を上げている。特に、桐本康臣や木下大將の動向が注目される。
＜ 21日・大村ボート・3日目 ＞
＜記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々＞
5、2、4、2着で得点率23位。準優には届かなかった蒲原健太だが、順位以上の仕上がりだったことは前向きな材料。「スリット近辺は良かったし、BSも良かった。全体的に底上げはできていた」。しかもこの日の2着は、地元の実力者・赤坂俊輔に先着したもの。十分に価値がある。
大村出走はちょうど1年ぶりで「前回も新エンジンでした」という巡り合わせ。ただ前回の成績は5、5、3、5、5、6着と3着がやっとの4日間。「全然駄目でした」という言葉もうなずける。
それを思えば、予選だけで2着2本の今回は十分に雪辱と言えそうだが、「今回のエンジンなら、もっと成績を取らないと駄目ですね」と、これで満足というつもりは全くない。「雪辱した」と堂々と言える成績を収めるため、残り2日間も貪欲に挑む。
▼8R 中枠の桐本康臣、三苫晃幸のA級両者は大した足ではない。イン蒲原健太が機力に任せて持たせるかも。1－234－234。
▼11R 木下大將は予選ラストの6枠で6着。展開にも恵まれず、これで16位に後退しただけで機力はその順位以上。優出まで届かせるか。12－6＝1234。
