ZOZOチャンピオンシップ 10月開催が正式発表 6年契約ラストで来年以降は…

AI要約

米男子ゴルフツアー「ZOZOチャンピオンシップ」がアコーディア習志野CCで10月に開催決定。

今年で6回目の大会で総額850万ドルの賞金を懸け、世界のトッププレーヤーが競演。

大会は6年契約でスタートし、2025年の開催に向けて今後の動向が注目される。

ZOZOチャンピオンシップ 10月開催が正式発表 6年契約ラストで来年以降は…

 国内開催の米男子ゴルフツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が、10月24~27日に千葉・アコーディア習志野CCで開催されることが20日に発表された。

 今年で6回目となる「ZOZO」は、賞金総額850万ドル(約13億4000万円)で78選手が予選落ちなしで争う。2019年の第1回大会は、ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ(米国)が制し、21年には松山英樹(32=LEXUS)が、マスターズ制覇後の凱旋優勝を飾った。昨年の優勝者はコリン・モリカワ(米国)だった。

 PGAツアーアジア太平洋シニアバイスプレジデント兼マネージングディレクターのクリス・リー氏は「再び世界のトッププレーヤーを日本に迎えられることをこれ以上なくうれしく思います。この大会は、歴代優勝者の顔ぶれからも明らかなように毎年、アジア最大級のスポーツイベントとしての存在を示し続けています」などとコメントした。

 大会は6年契約でスタートしており、今年は節目にあたる。2025年も引き続き大会が開催されるには、契約延長が必要となり、今後の動きも注目されていきそうだ。