大谷翔平の打席で球場オルガン奏者の粋な演出 あの大ヒットドラマのテーマソングが…

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が試合で無安打の中、日本のドラマ「VIVANT」のテーマソングが流れる場面があり、オルガン奏者のルールさんがニヤリと笑顔を見せた。

ルールさんは日本の曲やアニメの曲も演奏し、投手の登板時にはテレビゲームの音楽をオルガンで奏でている。

試合中の音楽演出が球場の雰囲気を盛り上げていることが伝えられている。

<ドジャース-ロイヤルズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」で出場し、第3打席まで無安打に抑えられた。

 5回の第3打席、5球目のあたりで、昨年大ヒットしたTBS系列の日曜ドラマ「VIVANT」のテーマソングが、オルガンの音色とともにスタジアムに響いた。すると、オルガン奏者のディーター・ルールさん(55)はニヤリ。隣席の日本メディアにさわやかな笑顔を見せた。「VIVANT」を視聴したことがあり、大谷が見ていたという情報を知ったことで最近、取り入れたようだ。

 ルールさんは日本人になじみのある曲を所々で演奏し、人気アニメ「進撃の巨人」などもレパートリーの1つ。山本由伸投手(25)の登板時にはヨッシーをイメージし、テレビゲーム「スーパーマリオワールド」で流れるミュージックをオルガンで奏でている。