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年俸が9億→33億円に…ナチョがサウジ行き濃厚か、実現ならベンゼマと再会
スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)がサウジアラビア行きを検討中。
ナチョはレアル・マドリーのキャプテンで、契約最終年のためアル・イテハド移籍が濃厚。
アル・イテハドからは2000万ユーロの2年契約を持ちかけられており、元同僚のベンゼマも移籍を支持。
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スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)のサウジアラビア行きが濃厚という。
11歳の頃からレアル・マドリーに所属するナチョ。2010-2011シーズンのデビューから、最終ラインの全ポジションをカバーできる万能性選手として地位を築き、数々のチームタイトルとともに通算出場数も364試合を積み上げる。
今やチームのキャプテンを託されるほどの存在だが、今季が契約最終年。今季も公式戦45試合に出場したナチョに対してはレアル・マドリーも慰留に努めているが、スペイン『マルカ』によると、アル・イテハド移籍を決意した模様だ。
アメリカ行きも選択肢に浮かぶなか、契約書へのサインはまだだが、アル・イテハドからはレアル・マドリーで受け取る550万ユーロ(約9億2000万円)の年俸よりもはるかに高額な2000万ユーロ(約33億7000万円)の2年契約で話があるそうだ。
そのアル・イテハドでは先週、スポーツディレクターであるラモン・プラネス氏がマドリードを訪問。昨オフに先んじてアル・イテハド行きを決断した元同僚のカリム・ベンゼマもこの移籍に賛同したとのことだ。
いよいよスペイン代表としてユーロ2024の戦いが始まり、そこでの活躍が期待されるナチョだが、去就の方も注目だ。