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千賀滉大がコルチゾン注射後2度目のブルペン投球 右肩痛→右上腕三頭筋の炎症から復帰へ一歩前進
メッツ・千賀滉大投手が右上腕三頭筋の炎症を抑えるコルチゾン注射を受けてブルペン投球を再開。
次は実戦形式での登板が見込まれ、復帰への道を進んでいる。
メッツ監督は千賀が今後も投球を続ける予定であり、復帰時期は未定。
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右肩痛のため60日間の負傷者リスト(IL)入りしているメッツ・千賀滉大投手(31)が12日(日本時間13日)、5月24日(同25日)のMRI検査で新たに判明した右上腕三頭筋の炎症を抑えるコルチゾン注射を受けた後、2度目のブルペン投球を行ったと、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」でメッツの番記者を務めるウィル・サモン氏が自身のXで伝えた。
サモン記者によると、メンドサ監督は「彼はあと2回投げる予定だ」と語ったという。その次のステップとしては実戦形式などでの登板となる見込みだ。MLB公式サイトではこれまでに「健康になってから調整に1か月は必要とみられ、6月末までに準備が整う可能性は低い」と報じられているが、少しずつ復帰への道を進んでいるようだ。
前日11日(同12日)にはニューヨークニューズデー紙のローラ・アルバネーゼ記者が、9日(同10日)に千賀がブルペン投球を再開したと伝えていた。