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ソフトバンク・広瀬 本拠初安打へ自然体「特別に意識は変えずにいきたい」
ソフトバンクの若手選手、広瀬の本拠地初安打に期待がかかる。
ドラフト3位ルーキーは二塁手として奮闘し、新たな“相棒”も効果を発揮。
次の試合での活躍に期待が高まっている。
ソフトバンクで柳町と同じ元慶応ボーイの広瀬には、本拠地初安打の期待がかかる。「特別に意識は変えずにいきたい。その結果、ヒットが出てくれたらな。変な意識はしなくていいかな」ときょう11日からの本拠地6連戦を見据えた。
故障で負傷した牧原大、三森の代役としてドラフト3位ルーキーは二塁手として奮闘している。5月28日の巨人戦で初出場し、6月4日の中日戦で17打席目に初安打を放った。翌5日の同戦では初のマルチ安打、初打点を記録し、9日のDeNA戦でも2度目のマルチ安打をマークした。
新しい“相棒”の効果もある。「ビシエドさんのバットで打てたんですよ」。初マルチ安打の5日に使ったバットは2軍戦で親交があった中日・ビシエドに交流戦中にもらったものだった。「振りやすいです」。みずほペイペイドームでは5打数無安打。次こそは快音を響かせる。