フランス代表、EURO2024前最後のテストマッチでカナダとスコアレスドロー

AI要約

フランス代表とカナダ代表の国際親善試合が行われた。

フランスはキリアン・エムバペをベンチスタートとし、スコアレスのまま後半へ。

試合はスコアレスドローに終わり、ヘディングシュートで決定機を逃す場面もあった。

フランス代表、EURO2024前最後のテストマッチでカナダとスコアレスドロー

国際親善試合が9日に行われ、フランス代表とカナダ代表が対戦した。

EURO2024前最後のテストマッチとなったフランスは、オリヴィエ・ジルーやウスマン・デンベレ、アントワーヌ・グリーズマンらが先発。キリアン・エムバペがベンチスタートとなった。

前半をスコアレスで終えると、後半開始早々にはカナダがカウンターからリアム・ミラーが右足でシュート。惜しくもバーに阻まれ、先制点は生まれない。フランスは62分からブラッドリー・バルコラとイブラヒマ・コナテが出場。さらに74分には、キングスレイ・コマン、エンバペが途中出場となった。

コマンが右サイドを疾走し、フランスはチャンスを作るが、決定機を生み出すには至らず。終了間際にはコマンのクロスをランダル・コロ・ムアニが合わせるも、ヘディングシュートは枠を捉えられず。試合はスコアレスドローに終わっている。