山形・ひき逃げ容疑で男(44)を逮捕 国道13号を逆走し対向車に衝突 女性に重傷負わせ逃走

AI要約

5月31日夜、山形市内の国道13号で起きた車の逆走事故について、男が軽乗用車に衝突し、重傷を負わせた後に逃走した事件が発生し、男が逮捕された。

被害者である女性は右手を骨折する重傷を負い、男は目撃証言を元に警察に逮捕された。

捜査当局は男の逆走の経緯や逃走の動機について調査中で、男は現時点で容疑を否認している。

山形・ひき逃げ容疑で男(44)を逮捕 国道13号を逆走し対向車に衝突 女性に重傷負わせ逃走

5月31日夜、山形市内の国道13号を軽ワゴン車で逆走して軽乗用車に衝突し、運転していた女性の右手を骨折させる重傷を負わせ逃走したとして、6月1日未明、山形市に住む男(44 )が逮捕されました。

ひき逃げ容疑で逮捕されたのは山形市大森の会社役員の男(44)です。

男は5月31日午後7時7分頃、山形市双月町の山形大橋付近の国道13号南進車線を軽ワゴン車を運転して北方向へ逆走し、対向してきた軽乗用車の右前部に衝突した後、そのまま逃走した疑いがもたれています。

軽乗用車を運転していた山形市の会社員の女性(20)は右手小指の付け根関節付近を骨折する重傷を負いました。

警察では目撃証言などをもとに捜査し、山形市内で男の車を発見、6月1日午前4時前に逮捕しました。

警察では男の認否について「捜査に支障があるため差し控える」としています。

警察では男がどこから逆走を始め、なぜ逃走したのかなどを捜査しています。