顔を殴りスマホを奪ったとして逮捕されたブラジル国籍の男性を不起訴処分 名古屋地検

AI要約

ブラジル国籍の男性が女性の顔を殴りスマートフォンを奪った事件での不起訴処分

男性は暴行と窃盗の疑いで逮捕されたが、名古屋地検は不起訴と判断

不起訴の理由については明らかにされていない

顔を殴りスマホを奪ったとして逮捕されたブラジル国籍の男性を不起訴処分 名古屋地検

愛知県瀬戸市のアパートで、女性の顔を殴りスマートフォンを奪ったとして逮捕されたブラジル国籍の男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。

 31日付けで不起訴処分となったのは、ブラジル国籍の男性(43)です。

 警察によりますと、男性は5月17日、瀬戸市内のアパートで、女性の腹部にまたがって顔を複数回殴るなどの暴行を加え、女性のスマートフォン1台を奪い取った疑いで逮捕されていました。

 名古屋地検は罪名を窃盗と暴行に切り替えた上で不起訴処分としています。

 不起訴の理由については明らかにしていません。