ファッションビジネスを学ぶ学生たちが実習授業 生成AIを活用した新サービスについて意見交わす 名古屋
AI要約
名古屋でファッションビジネスを学ぶ学生たちが生成AIを活用した新しいサービスについて考える実習を行った。
学生たちは「コーディメイト」という相談アプリにAIを活用することで得られるメリットについて意見交換をし、具体的な新サービスの提案を進める予定。
学生からはAIの評価の受け入れやすさや多くのデータに基づく正確さなどの意見が出され、AIが持つ知識やスキルの反映に期待が寄せられている。
名古屋でファッションビジネスを学ぶ学生たちが29日、生成AIを活用した新たなサービスについて考えました。
中村区の国際ファッション専門職大学で行われた実習授業には学生31人が参加しました。自分の服装の写真を投稿すると、ファッション好きの人からアドバイスを受けることができる「コーディメイト」という相談アプリに、生成AIを活用できないか意見を交わしました。
学生からは「人よりもAIの評価の方が受け入れやすい」という意見や、「多くのデータをもとに正解に導いてくれる」といった意見が出されました。
学生：
「人間だけでは得られない知識とかを反映できるところがすごくメリットかなと」
学生たちは24年秋までに、具体的な新サービスを運営会社に提案する予定です。
